ベントレー　コンチネンタルGT　パワーウィンド不良修理　松戸市｜車検・点検・修理のグーネットピット

ベントレー　コンチネンタルGT　パワーウィンド不良にてご入庫頂きました
お車は運転席側の窓を下げる事は出来ますが、上げるときに引っかかった様になってしまい
途中で止まってしまうとの事です
早速診断から進めていきます(*^^)v

全くパワーウィンドが動かない等ではなく、動きがおかしい系のトラブルですので
ほぼ原因はウィンドの可動部で間違いないでしょう！
そうなってくると何はともあれこの重厚なドアトリムを外して内部を診断する必要があります(>_<)

ドアトリムを外すと、ドア内部パーツが見えていきます
ベントレーは今やVWグループですので、ドア内部の造りなどはVW、Audiによく似ているところも多いです

ここからさらにスピーカー等も取り外し、インナープレートも取り外します

ドア内部までスッキリ見える様になりました
ここで初めて原因の可能性が高いパワーウィンドレギューレーター（窓の駆動部）が見えてきます

レギュレーターを取り外して点検してみると、やはりレギュレーターの破損を発(；一_一)
写真赤丸部でバッキリ割れてしまい、外れてしまっていました

お客様にご説明、ご承諾を頂いてから修理に移ります
今回は破損が見られたパワーウィンドレギューレーターを交換します
こちらの写真は新品ですが、先ほどの写真と同じところです
シッカリとパーツが付いているのが分かります(^_^)

レギュレーターを交換すれば取りあえず作動は復活です(^O^)／
後はウィンド位置の調整をおこないます
コンチネンタルGTの場合はフロントウィンドとリアウィンドの間にピラーが無いデザイン
勿論前も後ろもパワーウィンドですので、前側（青矢印）が上がった後、後ろ側（赤矢印）がスライドして
閉じる様になっています（説明が難しいですが、とにかく複雑に動きます(ー_ー)!!）
これをキッチリ閉まる様に、ウィンド位置の微調整を繰り返します

ウィンド位置が決まれば修理OK！
最後にドアトリム等を戻せば作業完了です

ベントレー修理も松戸市の小林モータースまで！
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