出張トラックオイル交換　　千葉県我孫子市・柏市・野田市・流山市・印西市・千葉市・八千代市その他遠方の方も大歓迎 ｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回は異色ネタです。
当社では運送会社様の整備の窓口もさせていただいており、出張でオイル交換をさせていただいております。

そのオイル交換の作業風景をご紹介させていただきます。


こちらが当社の出張サービスカーエブリィとカーゴトレーラーです。
エブリィ＋ターボ＋5速と激レアです（笑）
カーゴトレーラーは中国から輸入品で組立・登録までやりました（笑）

話を本題に戻し、早速車庫に到着したところからお話させていただきます。
まず気合いでキャビンをチルトさせます。

次にオイルを抜きます。4ｔ車ですと、約13L程出てきます。
エレメントも交換しちゃいましょう。
乗用車の3倍くらいサイズも大きいです。当社では東洋製のエレメントを使用しています。

最近の文明の利器に頼ってエアー式の注入器を使用して13L入れていきます。
オイルレベルを点検して終了です。
DPF装着車と未装着車ではオイル管理がちょっと違います。

片づけて、もう一社へ移動していきましょう。
こちらのかっちょいいトラック達は長距離専門部隊で、年間で10万キロを軽く超えてきます。
約1万キロで交換指定を受けておりますので、1台で年間10回程交換します（笑）

本日は日野のグランドプロフィアとフソウのスーパーグレートです。
２台で70L交換します。

まず大変なのがスーパーグレートですね！
下向きにオイルエレメントが二つ付いてます。
これを外すのが寝板だと相当な筋トレです。

オイルフィルタのドレンボルトを外して中のオイルを排出していきますが、オイルフィルター内部だけでも5L近く入っています（笑）
洗浄して新品のフィルターと交換していきます。

その後オイルチャージャーで35L注入！
楽々です～。

次に日野グランドプロフィアになります。
やる事は同じですが、このプロフィアはオイルエレメントが上向きについてるので、親切です。
サクサクと交換して、オイルチャージャーで35L注入します。
これで作業は終了です。

どうでしたか？普段乗用車ばかり触らせてもらっていますが、こんな事もやっています的な異色ネタでした。

最近のトラック等のDPF車両ではDH-2オイルが基本ですが、安いオイルばかり求めていませんか？
今一度ご自分のトラック又は自社のトラックのオイルのグレードを見てみてください。
トラブルの多くはオイルの蒸発が起因するトラブルです。
エアドライヤー詰まり・DPF詰まり・EGR詰まり等心当たりがある方は確認してみてください。オイルスペック表のノアック値を確認すればわかるはずです。


TORQUE　関根
http://www.torque-car.com/

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