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本日の投稿はマセラティ　ギブリのブレーキパッドグリスアップです！
先日投稿したギブリオイル交換の続きとなります

ギブリですが、ブレンボの綺麗な赤キャリパーです。
特殊な形状ではありませんので清掃を進めていきます。

まずは一番太いシャフトのボルトを外します。
13㎜のボルトで強いトルクはかかっていませんので外しましょう。

ボルト側から軽く叩いてあげるとシャフトが出てきます。
細い側のシャフトも表側から軽く叩けば抜けてきますが、塗装に傷がついてしまわないように注意しましょう。

シャフトが抜ければプレートも外れます。
あとはパッドを抜けば完了です。
テコを使用する場合は塗装ハゲに気を付けてください。
私の場合は裏側から押し出すようにしています。

マセラティのパッドセンサーはパッドに埋め込まれていますので、センサーのカプラーを車両側から外します。

リヤ側も同様の手順になります。

シャフトがありますので2本抜ければプレートが外れ、パッドの取り外しができます。

リヤも同様にセンサーがありますが、埋め込み式のためカプラーを外します。

マセラティはイタリア車ですので、ドイツ車に比べればブレーキダストの量は少ないですが、固着や片減りを防ぐためにもダストの清掃は行うようにしましょう。

今回の車両はレアなSQ4という四駆モデルですが、4輪すべて内側が摩耗していましたので交換します。

本日も読んで頂きありがとうございました！
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