ダイハツ・タント　L350S　足回り異音　左右ドライブシャフト（リビルト品）交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

　足回りからの異音ということで入庫です。

　当社ではお客様に満足していただけるよう高価な部品などはリサイクル部品やリビルト部品や社外部品などを臨機応変に使用させていただきいております。
　今回のドライブシャフトも高価な部品ですのでリビルト部品というもので交換させていただきました。

　リビルト部品とは駄目になってしまった部品をリビルト部品会社に渡し、リビルト部品の会社がその駄目になってしまった部品を新品同様にまで修理し、再利用するといった部品です。

　このリビルト部品ですが物にもよりけりですが大きい物ですと定価の半額近くで新品同様のものを交換できたりしますのでおすすめです。
　

　こちらが入庫されたダイハツ・タントL350S系です。

　走行距離が76.000㎞、年式が17年式の車両になっております。

　作業時間は片側1時間半ぐらいで、左右で3時間程度の作業になります。

　このドライブシャフトから異音がする原因は色々ありますが、特に多いのがよく車検なんかで交換されるドライブシャフトブーツというのがあります。
　このドライブシャフトブーツが破けてしまい、グリースが飛び散り回転がスムーズにいかなくてガラガラと音を立ててしまいます。

　こちらがドライブシャフトという部品です。

　このバネみたいなところがドライブシャフトブーツというものになります。
　内側がインナーブーツ、外側がアウターブーツと二個ついております。

　この部品は動力伝達機構の一つで最終的にタイヤに動力を伝達させる部品です。

　こちらにドライブシャフトが付きます。
　写真はドライブシャフトを取り外した画像です。

　そしてこちらにしっかり手順通り部品を付けたら作業完了です。

　作業完了後テスト走行し無事異音もなくなっていました。

• ダイハツ
• タント
• L350S
• ドライブシャフト
• 交換
• リビルト
• 足回り異音
• 駆動系
• 修理