エスカレード　フロント＆サイドカメラ取付　2007年製造以降　車検　直前直左　東京　町田　相模原　八王子　多摩エリア｜車検・点検・修理のグーネットピット

ここ最近やっと認知されてきた車検必須項目の直前直左（左ハンドルは直右です）！簡単に言うと1メートルのポールがバンパー角～角～フェンダーに沿って動かしたときにミラーやカメラで確認できないと車検が通らないという検査です。
それではフロントとサイドにカメラを付けていきます。

作業しやすいように車から右サイドミラーを取外しサイドミラーを全バラしていきます。
まず気を付けるのがミラー（ガラス）を外す作業です。メーカーや車種によって取付方法が違うので構造を確認したり情報収集したり後は経験です。誤って割ってしまったらこの作業工賃以上の出費で大損害になるので慎重に行います。
ちなみに僕は当時何枚か割った経験があり高い授業料を納めております。(^^;)

サイドカメラに使用するカメラはこの棒型コネクターがお勧めです。
ミラー内は狭くクリアランスがないのと最終関門のくの字に曲がった通路（ミラーから外に出るところ）を通過しやすくなるからです。ちなみにナビゲーターはエスカレードより狭く窮屈ですよ。
あとは1本だけ誘導してあげればよいから楽です。通しやすくするだけではなくミラー内でカメラ配線を束ねるとミラーの角度調整ができなくなったりと色々不具合がでてきます。

色々なことを想定（ミラーの可動範囲や配線、見栄え等々）してカメラ位置を決めホルソーで穴あけ！カメラの取付は車両にサイドミラーを取付モニターで視野を確認してから取付ます。そして元通りにサイドミラーを組んでいきます。

車両にサイドミラーを取付モニターで視野を確認してパチンと押し込んで取付完了！！
お好みで角度調整（視野調整）できますが、当社は車検対応範囲で調整しました。

フロントカメラはナンバーブラケットが付いていると見栄えも良く取付もスムーズ！！
取付はいたってシンプルで配線を室内に入れ込むのが少々手こずるぐらいです。

注意：配線の引き込みで以前見かけたのが配線むき出しでウェザーストリップの部分から入れ込んだりドアとボディーの間にあるジャバラの途中から入れ込んだり根本から入れ込んだり雑な処理をしている車両を見かけました。見た目の問題だけでなく雨漏りの原因にもなりますのでＮＧです！！

フロントカメラの映像！車検適合です。
適合範囲は左バンパー直前から右バンパー直前が見える事！要するにカメラの視野角が約180度ある事です。安価なカメラは180度映らないので車検不適合となります。
今回は車検で安く納める為既存のカーナビのＡＵＸに接続しました。モニター追加や取付位置、スイッチ切替式などお客様の用途やご予算に合わせてお取付できますのでお気軽にご相談ください。

サイドカメラの映像は右ピラー元にモニターを置いて確認します。
カメラの取付角度は車検適合範囲です。
車検前提で取付けましたがエスカレードは大きいので意外と役に立つねとお褒めのお言葉をいただきました。確かにアメ車に乗り慣れている僕でも安心感はあります。
映像の映し方、モニターや取付位置など組み合わせは複数ございます。ご予算ご要望など承りますのでお気軽にご相談ください。
今付いているけど古くて画像が粗い見えずらいなどご不満がございましたら交換も可能なので一度ご相談ください。