ＲＭ１２　リバティ　ヘッドカバーパッキン交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回はＲＭ１２　リバティのヘッドカバーパッキン交換をご紹介します。

今まで何回かヘッドカバーパッキン交換をしているらしいのですが、割と早い段階でまたオイル漏れが再発してしまうとのことです。

ごく一部の車で使われているマグネシウムのヘッドカバーなどは歪んでしまうことがありますが、ヘッドカバー、ヘッド上面ともに歪んでいることもなさそうです。
お客様の希望もあり、ちょっとイレギュラーなやり方なのですが、パッキン全面に液体ガスケットを塗布して組みつけようか、なんて話になっていたのですが････

もう１５万ｋｍ近い走行距離なのですが、ヘッドカバーを開けるとビックリするほどきれいな状態でした。
きちんとメンテナンスをして大事に乗ってこられたのでしょうね。

さて部品交換をしようとすると、プラグホールパッキンが見当たりません。
最近の車だと、プラグホールパッキンは単体での設定がなく、ヘッドカバーパッキンＡＳＳＹでの交換になることもあるのですが、年式的にそれはないだろうと油断していました。

写真のとおり、プラグホールパッキンはパックリと割れてしまっている状態で、プラグにもオイルが付着していましたので、このままと言うわけにはいきません。

社外品でプラグホールパッキンのみ取り寄せて何とか交換できる車もあるのですが、この車の場合はそう言った逃げ道もなく、追加のご提案でオーナー様にはご迷惑をお掛けすることになってしまいましたが、結局、ヘッドカバーＡＳＳＹで交換させていただくことになりました。

ヘッドカバーの脱着に関しては、これ以上ないくらいやり易い車でした。

またのご来店お待ちしています。ありがとうございました。

当店では指定工場であることの強みを活かした立ち会い車検を実施しており、上の写真は当店の車検の基本料金表になります。

実際に車検にお越しいただいた際の具体的な時間の流れについては下記のリンクを

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