- 板金・外装補修
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2020年04月07日 17:08キズ・凹みの鈑金修理事例(スバル・レヴォーグ)
【鈑金修理のことなら経験豊富な当社へお任せください!】
今回のお車はスバル・レヴォーグのお客様です。
フロント右側をぶつけられたとのことで入庫されました。
大切にお乗りの愛車がこのように傷ついてしまい、大変ショックを受けたご様子でした。
【修理内容】
フロントバンパー・・・・・・・・新品交換
ボンネット・・・・・・・・・・・新品交換
右ヘッドライト・・・・・・・・・新品交換
▼ 右フロント部分が結構ひどい損傷を受けています。
▼ アップにするとボンネット、バンパー、ヘッドライトの損傷が痛々しいです!
▼ バンパーを取り外しボンネットを開けてみると、ヘッドライト辺りを擦るような感じでぶつけられています。
内部フレームのアッパーサポートが助手席側に押されていたため、フレームの修正が必要になります。
▼ フレーム修正機でアッパーサポート部分を引っ張って修正していきます。
修正していくうえで一番大事なことはヘッドライト取り付け位置まで影響を及ぼさないように慎重に引っ張って修正していきます。
▼ 新品のボンネットやバンパーは非常に高い防錆力を持つ電着塗装委が施された状態で供給されます。
そこで、裏表に現車と同一の塗装をします。
▼ 塗装は専用の塗装ブースにて行いゴミやホコリの付着などを防ぎます。
▼ ボンネットパネルの裏側が塗装されたらボディに装着して建付けを確認します。
その後サフェーサを塗布して塗装を行います。
塗装にあたっては塗料がかかってはマズイ部分を専用のビニールシートでマスキングを行います。
▼ 今回はボンネットの塗装ですが色合わせのためにフロントフェンダーも含めて塗装を行います。
いよいよ塗装工程に入ります。
◆ まず塗装にあたってはオリジナルの車体色をメーカーのカラーコードから調べます。
車体の色は経年変化で、風雨にさらされ、さらに日に当たり色が変化してきます。それを
熟練した塗装職人により数ある塗料色を何色も何種類も攪拌し、「調色」色合わせをします。
◆ 塗装の方は色が透けている色のため、塗り重ねして染めていきました。
▼ カラーベース塗装を終えたら、その後に、透明なクリアの塗装をしていきます。
クリアのベースと硬化剤を混ぜて塗装します。
乾燥後、化学変化を起こし、固い塗膜になり、硬化後はシンナー等の溶剤で溶けなくなります。
▼ 塗装が完了して十分に加熱乾燥を行った後、数種類のパフとコンパウンドを使い分け、ポリッシャーを使用して塗面を磨いて仕上げます。
塗装が完了したバンパー、および新品のヘッドライトを取り付けます。ヘッドライトについては左右の照射位置の確認を行い終了となります
どこから見てもまるで新車のよう!愛車が元通りになってお客様も満足いただけました。
車両洗車及び室内の清掃を行い納車いたします。
この度はご来店誠にありがとうございました。
また何かございましたら気軽にご来店ください。
スタッフ一同お待ちしております。
対象車両情報
メーカー・ブランド | スバル | 車種 | レヴォーグ |
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