BMW　E46　M3　クラッチ交換　後編｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちはnextですっ！！！


本日も昨日に引き続きE46　M3　のクラッチ交換をご紹介していきます。昨日までに新品のフライホイールとクラッチを取り付けしましたので、本日はミッション側の洗浄やその他の部品たちを交換していきたいと思います。


まずは下の写真からレリーズフォークとミッションケースを固定するグロメットの交換です。


これもプラスチックで出来ているので経年劣化等で割れてしまう可能性がありますので同時に交換させて頂きました！！

次にミッションケース内の洗浄です！！


ここは一度組み付けてしまうと再度ミッションを下ろさない限り洗浄が出来ない部分になるので抜かりなく作業していきます！！


写真のような感じです・・・

洗浄はパーツクリーナーや水洗い等で行いますが、水洗いをした場合はきちんと水分をきってあげてから組付にはいります。


そうしないと中に残った水で錆等が発生し異音や思わぬ部品の破損につながってしまうからです！！


これらをきちんと済ませればレリーズフォークやベアリング等を組み付けていきます・・・

後はミッションとエンジンをドッキング作業に入ります！！


ツインプレートのクラッチの場合、ミッション側のスプラインを合わせるのが結構大変なんです(´Д｀;)


ここがズレていると中々ミッションを入れることができません・゜・(ノД`)・゜・


色々な工具を屈指して2枚のクラッチ板がズレないように固定します！！

交換・組み付け後は元通りに組み付けし、試乗して問題がなければ作業完了となります！！


ツインプレートですが・・・・


正直出始め「エンスト」します・・・(つд⊂)(笑)


慣れが必要ですね！！


それではっ(´ー`)/~~

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