- ボディ補強パーツ取付
- スバル レヴォーグ
2021年05月25日 15:24スバル レヴォーグ 水冷オイルクーラー/パワーブレース取付
今回は令和1年式 VM4型 スバル レヴォーグのご入庫になります…が、肝心な車両の写真を撮り損ねてしまいました。
レガシィが6代目のBN型にフルモデルチェンジした際、ツーリングワゴンが分裂する形で新たに生まれたのがこのレヴォーグ。GP型インプレッサをベースとすることで車格を小さくし、日本市場により最適化されたモデルです。
嘗てのレガシィツーリングワゴンの持つスポーツイメージからかMTモデルを望む声も少なくなく、2015年の東京オートサロンではFA20ターボにMTを組み合わせたコンセプトモデルも展示されましたが、結局市販化されることのないまま次世代のVN型にモデルチェンジしてしまいました。
またモータースポーツにおいては、チームBMRの手で2016年から2019年までの間BTCC(British Touring Car Championship:英国ツーリングカー選手権)に参戦。駆動方式をFRに改め、エンジンチューンを英国の名門エンジンビルダー・MOUNTUNEが手掛けた同車は、2017年には年間タイトルを獲得するほどの活躍を見せました。
さて、本題に入って行きましょう。
今回のお客様はサーキットでのスポーツ走行を嗜まれる方とのことで、リアのブレースバーと水冷式オイルクーラーの取付をご所望でした。お車を拝見したところ、タイヤもばっちり溶けた形跡が…こういったご入庫はこちらも嬉しくてつい笑顔になってしまいますね。
取り付ける製品はどちらもクスコ製で、お客様の持込みになります。
まずはブレースバーの取付のために、リアシート後ろをバラしていきます。
取付はシートバックの固定ボルト/ナットと共締めで、バーの取付そのものに特別な加工は必要ありません…が、穴位置が上手く合わない場合があるので、リアシートの固定ボルトはすべて緩めて穴位置が合うよう微調整するのが良いでしょう。
バーの取付はあっさり完了。バーの上部に溶接された4つのコの字型のフープは、4点式フルハーネスの肩ベルト固定に使えるようです。※但しJAF/FIA公認競技には非対応
さて、問題はここからです。取り外した内装を戻す際に、バーと干渉する部分を切除する必要があります。
まずは黒いプラスチックのカバーの前端をエアーソーでカットしていきます。
現車に合わせながらどこがギリギリのラインかを確認し、慎重に切り進めていきます。
なかなか違和感なく収まったのではないでしょうか?
次に、カーペットの一部に切れ込みを入れてバーだけが露出するようにします。
控えめながらも部品がしっかり主張するようになりましたね。
続いてオイルクーラーですが、こちらは作業後の写真のみになります。
オイルエレメント下に付いているのがオイルクーラー本体で、元のエレメントブロックとオイルエレメントの間に噛ませるタイプになります。
写真のようにアッパーホース・ロワーホースにジョイントを噛ませ、そこから冷却水を分岐してオイルを冷却する仕組みです。
今回はホース類もシリコンホースに一新。オイルエレメントも当然新品交換です。
冷却水はお客様持込の非希釈タイプを使用。7リッター近く飲み込みました。
青いホースがエンジンルームに彩りを添え、スポーティな雰囲気を醸し出していますね。
当社では車検対応品であれば、社外部品の持込での交換作業も承ります。部品の交換・取付等にお困りの方は、オレンジモータース国分寺に是非一度ご相談下さい!!
対象車両情報
| 初年度登録年月 | 令和1年 | メーカー・ブランド | スバル |
|---|---|---|---|
| 車種 | レヴォーグ | グレード | 1.6GT-Sアイサイト |
| 型式 | DBA-VM4 |
