MINI F55 リアブレーキパッド交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

リアブレーキの警告灯メッセージが出たとの事で入庫しました。

リアのブレーキパッドの残量は3.0mmぐらいでセンサーが擦っていました。

なのでリアブレーキパッドとリアのパッドセンサーを交換していきます。

まずはブレーキフルードを抜きます。

この工程、忘れてしまうとブレーキピストンを戻してるうちに、リザーバータンクからフルードが溢れてしまいます。
ブレーキフルードは塗装を痛める性質があるのでしっかりと抜いておきます。

キャリパーを外したらブレーキピストンを押し縮めていきます。

こちらのMINIのキャリパーはサイドブレーキ兼ねているGTキャリパータイプなのでSSTでねじ込みながらピストンを戻す必要があります。

パッドを面取りして、摺動部やキャリパーとの接着面にグリスを塗って組み付けていきます。

反対側にはパッドセンサーがあるのでこちらも交換していきます。

組み付けたら、ブレーキペダルを数回踏み込んでブレーキフルードの量をMAXまで調整します。

MINIやBMWではこのあとリアブレーキパッドのメンテナンスリセットをして完成です。


この度は弊社にご用命頂きありがとうございました。
MINIやBMWなどでディーラーは高すぎる、任せられる工場が欲しいとお探しの方、是非一度オンリーワン株式会社にご相談下さい。

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