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VW POLO　車検と修理のご依頼で入庫いたしました！

入庫時メーターにはABS TRC タイヤ空気圧の警告灯が点灯しておりました。
この場合ABS警告灯を疑います。

まずは警告灯点灯の故障診断から、
多数のフォルトコードが入っておりましたが、警告灯の点灯原因のコードに絞ります。

結果、右F車輪速センサーの異常のようです。



ライブデータを確認しながら走行。
赤〇部分フロント右のホイールスピードだけ０のまま動きません。

リフトアップし車検整備を行いながら右フロントABSセンサーの交換です。

↑新旧比較。



交換後にフォルトコードの消去を行い走行テスト！
パラメーター確認。フロント右の車輪速が無事動くようになりました！

スタビリンク、ボールジョイントが破れガタが発生しておりましたので交換です。

新旧比較。

他油脂類の交換を行います。

予定していた全ての作業が完了したので、車検場へ通検に向かいました。



レーン待ちのアイドリング中、今度はまさかのエンジン警告灯点灯！！！！
付随してTRC、タイヤ空気圧警告灯も点灯しました、、、(;_;)

工場へ戻り再診断を行います。
インテークシステムのエアフロー異常のよう。

細かくライブデータを確認し、スロットルバルブポジションに違和感を感じたので洗浄を行います。



MAPセンサーを取り外し隙間からスロットルバルブを確認するとカーボンが溜まっていたので専用洗浄剤でカーボン除去を行います。

洗浄を行っただけでは逆にエンジン不調になってしまうので、スロットルバルブのアライメントアダプテーションを行わなければなりません。



コンピューター診断機を使いスロットルバルブ アダプテーション！

無事に調整完了です！

数十分アイドリングを行いましたが警告灯の再点灯はしなくなり一安心です。。

最後にオイルメンテナンスリセットを行い作業完了となります！

この度は数ある中から当店をご利用頂き有難うございました！！
今後とも当店をよろしくお願いいたします！









当店は国産車、輸入車問わず対応しておりますのでお気軽にお問い合わせ下さいませ！

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