ポルシェ ボクスター 981 雨漏れ　リアBCM水没　リアBCM交換　リアエンドエレクトロニクス交換　電動パーキングブレーキ校正　故障診断　配線修理　故障修理　コンピューター診断　八千代市　その②｜車検・点検・修理のグーネットピット

981ボクスター　
その①↓の続きになります。
https://www.goo-net.com/pit/shop/0561561/blog/967487

トライ＆エラーを繰り返し・・


新品リアBCMを車両へ取付。



ここでもゴニョゴニョ・・・

無事にリアエンドエレクトロニクスECUのエラーが全て消えました！

リアBCMは正常で、エラーもないのですがメーターには「フードが端位置にありません」と表示され

コンバーチブルトップのクローズ時、ラッチフックが開かなければいけないタイミングでラッチフックが開いてくれません。


↓クローズ時、このタイミングでフックが開かなければいけません。

様々な箇所を点検し、、


左コンバーチブルトップモーターの位置検知用のホールセンサーを点検した際に、配線に異変が。
青サビが見えます。

引っ張るとポロっと断線。

専用ターミナルを使い配線修理、コネクターリペアを行いました。

無事にラッチフックが復活し、正常に幌のオープン、クローズができるように！

あと残るは、サービスモードに入れてしまった電動パーキングブレーキ。

エラーを確認すると校正データが飛んでしまっています。




左右リアタイヤを取外し戦闘モードに。

パーキングブレーキのエアギャップを確認しながら微調整を繰り返します。

時間をかけエアギャップの微調整し納得のいく数値に調整完了！

あれやこれやで校正完了！

全てのフォルトコードは消え、メーターにもエラー表示なし！

パーキングブレーキスイッチに接触不良があったのでこのタイミングで交換させて頂きました。

あとは最終仕上げ。
今回の修理が完了しても、雨が降ってしまうとまた車内に水が浸入してしまいます。




左右の排水ドレン４か所、車内側ドレン受け皿を全て洗浄します。

車内側トリムやサイドバンパー等分解し、徹底的に詰まっているものを除去します。



ドレンプラグからは大量の泥や枝や葉っぱが出てきました。

これだけ詰まっていると排水されずに溢れて車内に水が浸入してしまうのです。



これにて作業完了となります！



この度は数ある中から当店をご利用頂き誠に有難うございます！
今後ともお困りごとがあった際は当店を宜しくお願いいたします。




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現在、当店の作業状況が大変ひっ迫しており、メールでのお問い合わせ回答が間に合っておりません。
大変ご不便をお掛けいたしますが、当店へお問い合わせの際は可能な限りお電話にてご相談頂けますと幸いです。
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