ハイゼットジャンボ　S510P　フルエアロ 加工　塗装　取付｜車検・点検・修理のグーネットピット

ダイハツ　ハイゼットジャンボ　S510P
未仕様車をご成約頂いたお客様にフルエアロ装着を依頼されました。

取付するのは、［軽虎］フルエアロ！！


こちらの製品は未塗装で届きます、車種専用の作りですがこちらで細部の加工をして
フィッティングをしていきます。
※荷台のあおりの受けゴムやバックセンサーの穴あけが必要になります。
※作業前にフロントバンパーや荷台のあおりを全て取り外した状態で始めます。

だいぶ場所をとる作業となるため急ぎたくはなりますが、
「時間や費用はおしまないのでクオリティを求めてほしい」
とお客様から伺ってるので、より慎重に加工していきます。

なぜなら！！ここでの加工ですべてが決まるからです！
塗装後の加工は危険性が高い（汗）
なのでここでしっかり形を決めます！
何十回もあてがってフィッティングを確認します。

塗膜の厚みも考慮して少し余裕をもたせましょう。
※FRP製なので加工はしやすいですが粉塵に気を付けましょう。
※割れなどがあった場合塗装前に修復しましょう。

いよいよ形ができてきたら仮組です。
ここまでくれば何十回と脱着してきたあおりをちょちょいのちょいです（笑）

次に固定となるのでしっかり細部まで確認をしましょう！
※製品の関係上とお車の特性上（サイドエアロ→リアエアロ）の繋ぎ目が
合わない場合があります。少し隙間を広くすると目立たなくなります。

エアロの取り付けビス穴をあけていきます。
今回は４mm×１５mmの鉄板ビス（艶消し）で取付します。

荷台の鉄板が分厚い為０．５mmくらいで刻んでいったほうが安全です。
１パーツにつき４~６本程度で固定します。

※塗装後のことも考えてビス穴を規定より少し余裕を持たせましょう。

取付から固定までの作業が完了したら、各パーツの塗装に入ります。

お客様の希望は、［黒の統一感］に少し変化をつけて艶消し黒を希望。
しかし用途を聞いたところ、猟師をやっており山の奥深くに行かれるとのこと…

艶消し塗装は傷にも弱いので、【ラプター塗装】をおすすめ
傷にかなり強くドライバーでひっかいても無事な塗料、
お客様に気に入っていただけたのでラプター塗装（ブラック）でいくことに。

実はこのエアロ、フロントマスクが大きいメッシュになっているため、
メッシュ部分とそのさらに奥のフロントパネルも黒ではない、、、

なのでこの部分を通常の艶消しブラックで塗装！

ここまでの工程が終わったら後はすべてのパーツを取り付けていきます！

そしてついに完成！！
お客様も我々もこだわり抜いた世界に一台の車両です！！

ボディデカール（艶消し黒）ラプター塗装（ブラック）ボディ（艶有黒）
【黒の統一感】の中に別の三色の黒を作れました！
耐久性のあるラプター塗装は粒子を粗目に塗装してエアロに立体感が出ました！

お客様にも大喜びして頂き満足の一台を作れました！

持ち込みパーツからカスタムパーツまで保安基準範囲内のことでしたら
なんでもご相談ください。最後までお客様のご希望に応えれるよう
精一杯対応させていただきます！！

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