【STEPWGN　RK1　H24年式】車検作業中に発見・・・！ファンベルト、オートテンショナー劣化｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは！
ホンダカーズ乙訓です。
いつもお世話になっております。

今日は朝から晴れて、お出かけ日和な1日になりそうですね。
ただ暑すぎる！！当店でも朝からクーラーをつけっぱなしにしています。
晴れると夏のように暑く、雨が降るとカーディガンが欲しくなるほど涼しくなる・・・。
体調管理が大変ですね(泣)

さて、グーネットピット　整備作業ブログ
今回は・・・車検中に発見シリーズ！！
車検中に「とある部品」の劣化を発見したためご案内。
その部品とは・・・

写真１枚目「オートテンショナー」、写真２枚目の「補器ベルト」という部品。
どちらもエンジンルーム内にあるため、今まで見たことがない方が多いと思います。
投稿者も初めて見ました！
「補器ベルト」はエンジンの動力を発電機やエアコンコンプレッサー伝達するために使われます。
その補器ベルトのたるみを自動的に調節して常に最適な張りを保つ部品が「オートテンショナー」。青丸の部分を支点として、赤丸の部品の油圧の力でファンベルトの張りを調節しています。

今回車検をした車はH24年式のSTEPWGN(RK1）
走行距離10万キロ超えの車です。
「補器ベルト」はひび割れはなかったのですが、交換時期が来ているのと、経年劣化により硬化していたため交換することに。
「オートテンショナー」も赤丸部品の油圧が弱まっていたのと、アイドラプーリのベアリング（緑丸部品）から音が鳴り始めていたため同じく交換することに。張りが弱くなるとベルト鳴きの原因になるそうです。

黄色で囲っているほうが古いもの、紫色が新品。
比べてみると、どちらも古いほうが新品より色が黒ずんでいるのがわかります。

引き続きブログ更新していきますので、どうぞお楽しみに。
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