【FREED　GB5　H30年式】12カ月点検作業風景vol.1｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは！
ホンダカーズ乙訓です。
いつもお世話になっております。

今日は朝から強い雨が降っていますね・・・。
しかも１日中続くとのことで、近畿地方でも土砂災害警戒情報が出ているところがありますね(汗)
京都もこれから警戒地域に入ってくるのでしょうか・・・？
皆様、お出かけの際はどうぞお気を付けください！！

さて、グーネットピットブログ
今回は・・・12カ月点検の作業風景をご紹介します！
罰則はありませんが義務となっている12カ月点検。
「毎度受けているけど、どんなことするのかあまり知らないな・・・」
という方は少なくないはず！

12カ月点検の内容は写真の通り。
主にブレーキや下回りなどにオイル漏れや異常がないか確認します。
いっきにご紹介すると文字数オーバー待ったなしになるため、今回はそのうちのブレーキ分解清掃（青で囲っている部分）をご紹介します！

ブレーキ分解とは、タイヤを外しディスクローターやブレーキパッドの状態を見る点検のこと。
その時にブレーキ鳴きなどをしないように作業するのが「ブレーキ分解清掃」です。
当店では車検と12カ月点検で作業しております。
車種によってですがリヤブレーキは、ドラム式を仕様もあります。
ドラム式ブレーキのご紹介は、後日ご紹介いたしますね！

タイヤをとって、キャリパー（赤で囲っている部品）からブレーキパッドを外します。
この時にブレーキパッドの残り溝が交換時期なっていないか測って確認します。
今回は交換時期になっていなかったため、そのまま使うことに。

次にブレーキパッドとディスクブレーキが当たる面をやすりで擦って整えます。
整えたらプレーキパットの上部分と下部分にグリス（潤滑剤）を塗ります。
どちらもブレーキ鳴きを抑えるための大事な作業です。

塗り終わったら、ブレーキパッドを元に戻します。

最後にタイヤを装着したら完成！
ホイールナットがが緩まないよう、しっかり増し締めます。

以上、ブレーキ分解清掃の作業風景でした！
12カ月点検の残りの作業はまた投稿していきますので、お楽しみに。

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