エアコンサービスステーション　エアコンリフレッシュ　エアコンメンテナンス　NBox｜車検・点検・修理のグーネットピット

久しぶりの更新となります。
遂に当社にも導入しましたエアコンメンテナンスの決定版のエアコンサービスステーションです。

大きな箱で届きました！
午後から営業担当が来まして、数時間使い方など講習を受けました。
今まではエアコンと言えばガスを足すか、壊れてから修理をするかしかありませんでしたが、この機械を使えばメンテナンスがしっかりと出来ます。
お客様の大切なお車を快適にご使用してもらうべきスペシャルなツールなのです。
ちなみに当社の機械は今の新車に標準装着になりつつあります、R1234yfという新ガスにも対応しています。
これに対応しているお店はまだ殆どありません。
もちろん現在一番多いR-134aのガスにも対応しております。

早速こちらの機械で施工していきます。

施工するお車はN Boxです。
当社の基本のスタンダードプランでは、エアコンガスの回収⇨回収したガスは再生⇨真空引き⇨リークチェック⇨エアコンオイルの補充⇨回収ガス＋不足ガスを規定量チャージです。
これにプラスアルファしてエアコンの配管内の洗浄などもオプションでやっております。
上記だけでしたら1時間以内で終わりますがフラッシングとなりますと一日お預かりして施工するという形になります。

施工する前に圧力などチェックを行います。
エンジンをかけて2分程度待ちます。
少し回転を上げて数値を読みます。
低圧0.19高圧0.80外気温26℃エアコン吹き出し口12℃となっております。
今でもこの気候ですと充分には冷えているのがわかります。

回収⇨真空引き⇨リークチェック⇨オイルの補充⇨充填という流れでやります。
もちろんコンプレッサーなど交換したあとだからオイルは不要だから省いてということも可能です。

真空引き時間やリークチェック時間なども細かく設定出来ます。
当社では季節や天候やお車の状態によって多少変化させています。
目安として真空引き15分リークチェック1分です。

こちらのエアコンガス量はボンネットの裏に書いてます。
320プラマイ25gです。
オイルを入れますのでその分減らして設定します。

全て設定し終えましたらあとは基本は全自動です。
エアコンオイルもセットして待ちます。

エアコンオイルはベルト付きのコンプレッサー、従来タイプとプリウスやアクアなどのベルトの付いてない電動コンプレッサーのタイプとあります。
電動の方は絶縁タイプのオイルになってますので作業するときに間違わないように注意が必要です。
こちらの機械は間違わないように最初に機械が聞いてきますので安心して使えます。

ガスを回収と同時にオイルも抜けますので不要なオイルはこちらの配管に抜き取っていきます。

そして待つこと30分程度で全行程が終わりました。
ちゃんとエアコンは効いていましたがやはり回収量は115gでした。200gほど足りませんでしたね
真夏になると冷えたりないと言ったことが起こるでしょうが、今の気候ですとなんとか効いていると言えますね！

最後に圧力チェックを再度します。
施工前
低圧0.19高圧0.80外気温26℃エアコン吹き出し口12℃
↓↓↓↓
施工後
低圧0.20高圧0.92外気温27℃エアコン吹き出し口8℃と言う結果になりました。

今回フラッシングは行っておりませんがもし内部も洗浄するともっとエアコンガスの流れがよくなり効果もアップするはずです。

ただいまエアコンサービスステーション導入キャンペーンをやっています。
R-134aタイプ
軽自動車14,300円
普通車（シングル）16,500円
別途オイル、追加ガス、フラッシングオプションなど
R1234yfなどはお問い合わせください。
更に車検とセットでしていただきますとさらに特価で施工させていただけます。

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