ハブベアリング交換のレガシィB4です。｜車検・点検・修理のグーネットピット

いつもお世話になっている、レガシィB4のお客様より、前後のハブベアリング交換のご依頼を頂きました！
ハブはお客様が用意して頂いたパーツを使用しました。
以前にローター4枚交換させて頂きましたので、まだキレイな状態です！

ロックナットを緩めて、ドライブシャフトの固着状態をチェックします。
フロントはスムーズに動きますが、リヤ側のスプラインが固着しています。
シャフトのセンターには、加工時のセンタードリルの穴が開いているので、エアハンマーでセンターを押し叩きながら抜いていきます。
間違っても、シャフトの頭をハンマーで叩くような業者はいないと思いたいです。

古いハブを取り外して、当たり面の錆を磨いておきます。正直言って、道具と設備と時間さえあれば、整備士なら作業は出来ると思いますが、整備士＝整備士は同じでは無いのが残念です。

ハブが新品になったので、直で当たるローターの内側や、キャリパーマウントの取り付け面を仕上げます。
旧ハブとセットで錆びてるのは仕方ないですが、ここに錆びが残っていると、ローターがブレますので、ローター交換やハブ交換時のポイントです。

ロックナットを規定トルクで締め付けて、ロックします。
いろんな作業がありますが、それぞれに大事なポイントを押さえて作業するだけで、完成度が違いますので、信用できるショップ選びは大事です。

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