ベンツC180　燃料漏れ修理　ハイプレッシャーポンプ取替え　DBA-205240C　パーツ持ち込み取付・取替・修理・パーツ取寄せ販売　輸入車・国産車・ハイブリッド車の整備・修理・メンテナンス大歓迎！ご予約お待ちしております！｜車検・点検・修理のグーネットピット

いつもご覧いただきありがとうございます。
グーピットよりご入庫いただいた以来、ご愛顧くださっているお客様から
ベンツC180の燃料漏れ修理のご依頼を受け作業させていただきました。
ご愛顧いただいているご期待に沿えるよう丁寧かつ几帳面な作業でお客様に安心と安全をお届けしたいと思います。
ご覧ください。

このC180ではよくバンド部分のホース劣化により燃料が滲みガソリン臭が出るという修理内容がありますが今回はポンプからの燃料漏れです。
モニタリングスコープを用いて診察しました。

始動時及びエンジン停止時の圧により燃料が漏れています。
あらゆる箇所に痕跡が・・・
アルミカバーを外してみてもポンプからの漏れは一目瞭然です。

タンク圧を抜いてレールから同時交換するためホースを抜き取ります。

下からホースを抜き取る際に呼び込み用のハーネスを取り付けておきます。
落ちないように脱落防止策をして外します。

純正のホース（中間パイプ～レール）には鉸めバンドが付属されていますがホースを傷つけないように注意しながら取り外してしまいます。
使用する4か所のバンドを帯タイプの締め付けバンドに取り替えます。

ポンプを外し新しいホースを呼びハーネスで手繰り寄せます。

ホースの取り付け位置が決まればバンドを締め付けホースの取替えを完了します。

内部に磨き粉が入らないようにして、汚れていたポンプ当たり面を600番の紙やすりで研磨して綺麗にします。

ポンプの取替えが済んだらカプラを繋ぎ作動させ、燃料漏れが無いかを入念に点検します。

漏れの痕跡を綺麗に清掃し新たな漏れを発見しやすくします。
漏れが無いことを確認してすべての作業が完了です。
最後にOBDⅡスキャンツールでDTC診断及び消去・フリーズフレームデータ消去

これで快適かつ安心してお乗りいただけると思います。
お客様に完成報告後、ご納車の際に画像を観ながら
作業内容の説明をさせていただきました。
ご用命いただき誠にありがとうございました。
愛車と共に素敵なカーライフを過ごしください。
今後ともお付き合いのほど宜しくお願い致します。

～お客様に安心を愛車に安全を～雅自動車工業
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