NB6C ロードスター　オイル漏れ修理のご相談です。｜車検・点検・修理のグーネットピット

平成　１０年式　走行距離　９８０００Kｍ　ロードスターオイル漏れの修理です

エンジン上部や車両をリフトＵｐして点検した結果　結構、色々な箇所から

オイル漏れが発生していました　一番ひどい箇所はエンジンとトランスミッションの

結合部の下から漏れています　その他　クランクシャフトフロントオイルシール

カムカバーパッキン　オイルフィルターからも、にじみの進行した程度の漏れも

ございます！　オーナー様と、ご相談しミッションを降ろし再点検する事に

写真では解かりづらいですが結構オイル漏れが進行しています。

エンジン前側　クランクプーリーからもオイルにじみ漏れがございます

ミッション　後部リヤオイルシールからもオイル漏れを起こしています！！

トランスミッションを車両より降ろしました

クラッチカバー・フライホイールを取外しエンジン後部　クランクシャフトリヤ

オイルシールの漏れも確認致しました　こちらは走行距離の割には、微量の

にじみ漏れ程度でしたが、ここまで分解したので交換致します

車両より取り外したミッション本体です　マフラーフロントパイプの３か所のナットが

焼き付き又スターターモーター取付ボルトもスムーズに緩まず潤滑スプレーを散布

しながら緩めては締め込み、緩めては締め込みを繰り返しようやくミッション取付け

ボルトやマフラー関連を取外しミッションが降りました　やれやれです！

お客様へ　古い、お車はボルトの固着・錆付き等で整備指数工賃どうりには

いきません！　この、お車のオーナー様は、ご理解頂いていましたが

年数の経過している、お車を、お持ちの　お客様　ご理解ご了承ください

ミッション　フロントオイルシールはダダ漏れ状態です

通称　天狗にお鼻の部分です　ミッションフロントオイルシール＆ハウジングの

パッキを交換致します

ミッション　シフトレバーの取付部です　こちらもダダ漏れ状態です。

ダストブーツを交換し液体シールで組上げます

オイルまみれ・ほこりマミレだったミッションハシジング内部およびクラッチカバー・

フライホイールもキレイ洗浄致しました　クラッチディスク圧着面はペーパー掛けし

組付けます！　半クラッチの操作がシビアではなく使い易くする為です。

今後、発売されにくい軽量　FRオープンカーです　ボディー塗装面に光沢が

ございません　車両をリフトUpしたままエンジンを始動させギヤーを３速に入れて

２０００回転で３０分程、廻してオイル漏れの最終確認！　同時進行でボディー塗面を

サービスで磨く事に

超微粒子コンパンドを使いポリッシャーで磨き上げ撥水ワックスで仕上げました。

もちろん、御代金は頂きません　サービスです　^^　室内もル－ムクリ－ニング剤で

汚れ落とししてからワックス処理いたしました。　末永く気持ち良く、お乗り

ください　念のため阪神高速北線　白川より西宮山口間、往復高速テスト走行し

再度、車両をリフトUpしてオイル漏れ再点検致しました　漏れございません

^^　OKです
　
ご利用、誠にありがとうございました。
　　

交換致しました　オイルシール・パッキン・ガスケット・ダストブーツ・ベアリング類

です　お車には消耗品や交換時期を迎える部品が数多く存在致します。

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