油膜取り　フロントガラス　窓　ガラス　光　ギラつく　白くなる　見えない｜車検・点検・修理のグーネットピット

雨の日などにワイパーをかけると、フロントガラス全体が一瞬白くなり、前が見えないというご相談を頂きました。ワイパーゴムの状態にもよりますが、フロントガラスの油脂系の汚れをお勧めし、施工しました。

ガラスが乾燥している状態では、特に悪いところは見当たりません。
実際に水をかけてワイパーを作動させてみると、フワッとガラス一面白くなり、汚れが確認できます。

施行する前に、洗浄剤を使用してフロントガラスを水洗いします。
大部分の余分な汚れや油分は洗い流されていきます。

フロントガラスをしっかり乾燥させた後、特殊なクリーナーをスポンジに付けて細かく磨いていきます。ちょうど赤い矢印部分の所に、施工者がスポンジで磨いている様子がわかります。
フロントガラスには、走行中に飛んできた虫や花粉や塵等の細かい汚れが、洗いきれずに残っている場合があります。手作業で丁寧に磨きながら取り除いていきます。

フロントガラスの3分の2程、磨き終えた画像です。白くなっている部分が特殊なクリーナーで磨き終えた部分です。汚れを絡みとった後なので、白くくすんだようになっています。
残っている部分も丁寧に磨いて汚れを絡みとっていきます。

全て磨き終わると、水で施工した部分を洗い流していきます。
ガラスに汚れや施工残しがあると、水がその部分を弾いてしまうので、フロントガラスを流れる水の状態も確認しながら洗い流しています。
フロントガラスの施工がしっかり出来ていることを確認すると、車両本体もしっかり洗車していきます。
フロントガラスに使用した特殊なクリーナーが塗装面に付着して残ってしまうと、塗装劣化に繋がるからです。

最後に吹き上げを行い、フロントガラスを最終確認をしていきます。
水洗いで油膜が残っていない事を確認していますが、特に隅のあたりは念入りに確認します。
全てを確認し終わると、完成です。

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