メルセデス・ベンツ　GLE350D　車検整備　エアコンフィルター交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

車検のご依頼で入庫の　メルセデス・ベンツ　GLE350D　です。
車体や下廻りを高圧温水洗浄機で洗浄後、リフトアップし車検整備を進めていきます。

リアブレーキを整備するには電子式のパーキングブレーキを解除する必要がありますのでマルチモニターの整備メニューを開いて「ブレーキパッド交換」を選択し、パーキングブレーキを解除して整備を行います。

フロントブレーキ整備前。
ブレーキパッドを取り外して摺動部の動作確認と各所点検していきます。

フロントブレーキ整備後。
サビや汚れの清掃、各所グリス塗布、キャリパー塗装等の整備をして組み上げしております。

リアブレーキ整備前。
フロント同様に点検します。

リアブレーキ整備後。
フロント同様に整備をしております。

エンジンオイル交換。
アンダーカバーを取外し、オイルパンのドレンプラグを外してオイルを抜きます。

オイルエレメントも交換します。

使用するオイルです。
こちらは持込のオイルとなっております。

エアエレメント、エアコンフィルター(エンジンルーム側)交換。
エンジンカバーを外すとエアエレメント装着箇所が見えます。
黃丸部にエアエレメント(2箇所)
赤丸部にオイルエレメント
青丸部にエアコンフィルターが装着されています。

左右のエアエレメントを取外して交換します。

交換部品のエアエレメントです。

エンジンルーム側のエアコンフィルターにはカウルカバーを外して行くとアクセスできます。

交換部品のエアコンフィルター(エンジンルーム側)です。

車内側のエアコンフィルター交換。
グローブボックスを外してアクセスします。

交換部品のエアコンフィルター(車内側)です。

クーラントの交換も行いました。
交換方法はラヂエーター下部のドレンコックを緩めてクーラントを抜きつつ補充し、ある程度交換したらエンジン暖気。
暖気後にクーラントが冷えたら、再度、抜きつつ補充。
新しいクーラントの濃度を上げるような交換方法です。

マルチモニターにキーの電池交換が表示されたのでキーの電池も交換します。

下廻り塗装も施工しましたが、これ以上画像を追加できない為、別の作業実績に掲載します。

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