ブースト計　取付　オートゲージ　ジムニーＪＢ２３｜車検・点検・修理のグーネットピット

ご依頼頂いた用品取付の中の１つで、ブーストメーターです。
メーカーはオートゲージです。
イグニッションＯＮ時のオープニング動作はこちら↓↓


追加メーターのメーカーには賛否両論があります。
精度やデザイン、汎用（連結やカバー類）性など・・。
精度に関しては競技をする訳ではない場合、そこまで突き詰める
必要は無いと思いますし、何よりインテークの負圧・加圧の状況
がわかると見てても面白いです。
あくまで個人的な感想ですが、オートゲージ製はデザインと価格の
バランスから関心する所もあり、好きなメーカーです。
取付は、
インテークの負圧と加圧がわかる箇所に三つ又で割り込ませます。

次に、
センサーへの電源・信号用のハーネスを車体内部に引込みます。
今回は、ボンネットワイヤーの通路を利用します。
準備として、バッテリーを降ろし、ワイヤーの防水カバーをズラ
しておきます。
防水カバーを利用し配線を通します。カバーを切ってしまうと早い
のですが、その場合の防水処理を怠ると良くない場合もあります。
ゴムを拡げるのは、スナップリングプライヤーなどを活用。

センサーは、キャニスターのステーに穴開けしボルトで固定。
コネクタを横向きにしたくてこの方法で取付ました。
万一、水気がコネクタ内部の端子に付着すると抵抗が変わるので
誤作動や、センサーの故障の要因になるので。
（完全な予防では無く、気分的な所もあります）
三つ又とセンサーをホースで繋ぎ、エンジンルームでの作業は終了です。

室内で、メーターへの電源関連を繋ぎます。
バッテリー電源、ＡＣＣ、イルミネーション、アースになります。
この電源が集中して取れるのが、オーディオ裏なので配線の不足分を
追加作成します。
オートゲージ製は、電源配線の延長は必ず必要みたいです。
（他のモデルでも同様でした）
動作確認が終わり、ダッシュ上のＡピラー脇に両面テープで固定。
作業完了となります。
イルミネーション（スモールランプ）作動時は、文字が赤くなり減光。
夜間に見ても目は苦しくありませんでした。