ダイハツ：ロッキー　タイヤサイズ変更　インチダウンも出来そうです。｜車検・点検・修理のグーネットピット

ご紹介する内容は、純正のタイヤサイズを変更する内容です。
参考にして頂いた場合は、自己責任でお願いします。
車両は、ダイハツ：ロッキー。グレードはＧ。
純正サイズは、２サイズ。
１９５／６０Ｒ１７
１９５／６５Ｒ１６
タイヤサイズが今までの一般的サイズでは無いので、冬タイヤ
の銘柄が最新版グレードのみ（良い事ですが）のラインナップ
になります。タイヤ代のみで１０万円超えの状況でした。
使用するアルミホイールは、ホンダ：フィットＲＳの純正１６
インチを予定しています。
純正サイズ６Ｊ×１６+４０。フィット用６Ｊ×１６+５３。
若干フィットが内側に入りますが、ブレーキキャリパー等への
干渉が無ければ問題ありません。
タイヤは、スピードメーターの誤差と、リム幅に対するタイヤサイズ
の適合、車体からのハミ出しを考慮して選びます。
１９５／６５Ｒ１６の外径が６６０。
２０５／６０Ｒ１６の外径が６５２で、誤差は８ｍｍ。回転中心から
考えると４ｍｍなので、タイヤ摩耗レベルの為問題無しと予想。
フィット用のホイルと、２０５の組み合わせでやってきます。

いきなりタイヤの組替作業を行っていますが、
事前に、車両へのホイール確認は行ってから作業しています。
チューブレスバルブの交換、バランス調整も実施。
車両へ取付しますが、その前に、
１４インチのホイールを仮合わせしてみました。
リム形状にもよりますが、ブレーキキャリパーへの干渉も無く
使用出来そうです。（現実にはタイヤが難しいですが）
外径調べなどして思った事は、ジムニー系に使用するマッドな
タイヤも似たサイズでした。
これは、メーカーさんの遊び心なのか？は考え過ぎでしょうかね。

組み上がったタイヤを車両へ装着します。
ホンダ純正ホイルなので、ホイールナットも交換。
ホイールとナットの接触面が球状になってます。
ついでに、ナットのサイズが違うので、
車の中に１９サイズのタイヤレンチを入れておきます。
純正は２１、ホンダ用は１９になります。
余談ですが、
純正の車載工具は、助手席下側の後です。

フィットホイルと２０５サイズのスタッドレスを装着した外観
は、至って普通でした。良かったです。
オフセットが純正より１３ｍｍ内側に入っていますが、違和感
も感じないレベルです。
その他として、
厳密に言えば純正タイヤより１ｃｍ太くなっているので、燃費
にどの程度影響してしまうかは不明です。

最後に、スピードメーターのズレを実測してみます。
車両のメーター指針で、
４０ｋｍを指した時、実際の速度は３６ｋｍです。
保安基準では、
３１.０～４２.５ｋｍの範囲にあることなので、誤差は
バッチリＯＫと言えます。

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