テールゲート（バックドア）の錆。「ポチョ」っとですが中は以外に「ミミズバレ」な～です。スズキ：ワゴンＲ・スティングレー

板金・外装補修
スズキワゴンＲスティングレー

2022年04月25日 14:27テールゲート（バックドア）の錆。「ポチョ」っとですが中は以外に「ミミズバレ」な～です。スズキ：ワゴンＲ・スティングレー

「バックドアの錆が気になって～」と修理ご用命です。お車はＳ様のスティングレー。テールゲートの左側に「ポチョ」っと錆が・・。Ｓ様が気にされるとおり、この状況は見た目以上に広範囲になってると予想されます。
ご存じのとおり、錆は酸化です。小さな傷でも、塗膜を貫通し部材まで達した場合、空気に触れるので酸化（錆）が進んで行きます。
余談ですが、ボデーに付着した鉄粉も放置すると良くない模様です。錆が成長し、塗膜の下まで影響がでてしまった事例も何件か・・・です。
本題に戻り、作業は板金塗装になります。
早速、錆の周辺を錆部分が無くなるまで削っていきます。

テールゲート（バックドア）の錆。「ポチョ」っとですが中は以外に「ミミズバレ」な～です。スズキ：ワゴンＲ・スティングレー

予想通り、塗膜の中で錆が「ミミズバレ」な感じでした。
塗装範囲は、パネル１枚の予定なので、錆は全て削り落とす事が理想です。
ワイパーアームやエンブレムを取外し。マスキングで行うと、後々、キワから塗膜の剥がれが起きやすくなったりします。（ご予算にもよります）
削り取った面を作成し、塗装～組み戻し。完了になります。
余談ですが、
錆部を削ってったら穴が開いた・・って事もシバシバ。融雪剤の影響をモロに受ける土地柄です。その都修理といかないまでも、ボデーの傷に気が付いたら、早めのタッチアップで空気を遮断しておく、などは、お勧めなケアです。修理代金にも大きな差が出ます。

テールゲート（バックドア）の錆。「ポチョ」っとですが中は以外に「ミミズバレ」な～です。スズキ：ワゴンＲ・スティングレー