スバル　インプレッサ　1.5iーＳ　（ＤＢＡ－ＧＨ２）の車検整備（スパークプラグ（イリジウム）交換）｜車検・点検・修理のグーネットピット

平成23年　スバル　インプレッサ　1.5iーS　（ＤＢＡ－ＧＨ２）の
車検のご紹介となります。
当店新規のお客様で、走行は　90000キロとなります。
早速作業開始いたします。
スバルは、この水平対向エンジン、4輪駆動（4WD）と
昔からこだわりの強いメーカーだと思います。
私担当Kは、昔のインプレッサ、レガシイになる前の、レオーネと
いう車のイメージが強いです。
レオーネＲＸのターボ車は、セダン、クーとも　私担当Ｋ
好きな車両でした。
ダートラやラリーのレース競技にも沢山使用されておりました。
なかなか　かっこいいなと当時思っておりました！

インプレッサと聞くと、EJ20のターボエンジンのWRXの
イメージがありますが、この車両は、NA(ﾅﾁｭﾗﾙ　ｱｽﾋﾟﾚｰｼｮﾝ)車となります。
簡単に言うと、無過給、ターボ無エンジンです。
WRXのターボ車ばかりが注目されがちですが、
このNA車も、独自のキャラクターがあり、個性があると思います。

EL15、1500CCの水平対向4気筒エンジンです。
昔の水平対向エンジン独特の、ドコドコ　バサバサという
エンジンサウンドは薄れましたが、まだまだ直4エンジンと比べて
水平対向エンジンのキャラクターはあると思います！
あのポルシェも水平対向エンジンを使用しておりますので、
一度は乗ってみたいなぁ、と思う担当Kでございます。

さて　車検整備では、通常の消耗品関係の
ブレーキフルード、エアコンフィルター、ﾏﾆｭｱﾙトランスミッションオイル(MT）、
タイヤ4本交換、マフラーの耐熱塗装を実施させていただき、
これから長く乗られるのであれば、10万キロ手前なので、
タイミングベルト一式交換をおすすめさせていただきました。
タイミングベルトは、スバルさんの車両は、金額も高額なため
今後考えていただいて、取り敢えず　消耗品のスパークプラグ（イリジウム）は
4本交換させていただく事になりました。
新車時から無交換で、90000キロ走行なため、相当な劣化が
されてると予想されます。

水平対向4気筒エンジンなので、直列と違い、運転席側、助手席側双方に
2本ずつ　計4本交換となります。
これが水平対向の6気筒であれば、3本ずつ双方装着されております。
この写真は、運転席側です。
エアクリーナーボックスを外して、イグニッションコイルを外して
交換です。

助手席側は、バッテリーを外して、スペースを作っての作業です。
昔から水平対向エンジンのプラグ交換は、狭いなあ　と思います。
レガシイやら、フォレスター、など沢山交換して参りました。
昔は、ハイテンションコードだったのですが、
最近はイグニッションコイル化されております。

こちらがイグニッションコイルです。
作動は良好ですが、出来ればプラグ交換時に同時交換を
実施していきたい部品となります。
高額にはなりますが・・・・・。

このように、イグニッションコイルの先端が、プラグが上側に
かぶさるような構成になっております。

スパークプラグ交換後、作業完了いたしました。
スバルさんのこのお得意の水平対向エンジンのインプレッサ、
末永くお乗りいただければ幸いです！
Y様、この度は　当店ピットイン鯉城商事　速太郎呉店
へのご入庫誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

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