ダイハツ　LA700S ウェイク 車検｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは！

㈱エルジオ　宇野海岸通り店です。
今日は、ダイハツ　ウェイクの車検整備のご紹介です。
こちらのお客様は当社のご利用が初めてのお客様です。
事前のお見積もりは未実施ですので、まずは点検して金額を出していきます。

エンジンルームの点検から始めます。
オイルの汚れや、量の点検
ブレーキフルードの汚れ・量の点検
エアクリーナーの汚れの点検
ベルトの状態・張りの確認
バッテリーの点検
などなどをやっていきます。

次にリフトアップしてタイヤを外す前に空気圧と、タイヤの溝も計測しておきます。

空気圧の確認と溝の残量が計測出来たらタイヤを外してブレーキと足回りの点検です。
ブレーキの残量・ブレーキオイルの漏れ・足回りのブーツの破けやガタを見ていきます。

ブレーキ・足回りが点検出来たので次は下回りの点検です。

こちらのお車は5年目で二回目の車検という事もあり、消耗品の交換程度で車検ができそうでした。
お客様にお説明をし内容が決まりましたので、作業に移っていきます。
今回の作業内容としましては
・エンジンオイル交換
・オイルエレメント交換
・ブレーキフルード交換
・冷却水交換
・エアコンフィルターの交換です。
それでは張り切って参りましょう！

今一番上に車が上がっているので、車を降ろしながら段取りよく作業を進めていきたいので、先ずはオイルを抜いて、エレメントを交換していきます。

オイルを抜いている間に先ほど分解したブレーキ周りの清掃・給油・面取りをして組みつけていきます。

ブレーキの組付けが終わったら少し下げて、冷却水を抜いていきます。

冷却水が抜け始めたらもう少し車両を下げて、ブレーキフルードの交換をしていきます。
ブレーキフルードの交換は機械で圧送して行っているので、少し時間が掛かります。
その間に新しいエンジンオイルを注入したり、冷却水の注入をしたり、ブレーキフルードの抜き替えが終わった箇所からタイヤを付けていきます。

タイヤが全て取付できましたら、完全にリフトダウンして、冷却水のエア抜き作業をしていきます。
ここ何年かのダイハツのお車は上の写真の様にエア抜きする所がある車両がほとんどですのでしっかりとここからも空気を抜いていきます。
少し前側を上げて車体を斜めにすれば抜けやすくなる気がします(笑)

最後に、エアコンフィルターと発炎筒の交換を行い作業完了です。

• 車検
• 交換
• 整備