- エンジン始動不良
- スズキ パレットSW
- 費用総額:16,500円
2021年10月16日 17:12ブログNo.58 スズキ パレットSW MK21S エンジン始動不良 初爆ない 燃料ポンプ作動音聞こえない 燃料ポンプ不良 燃料タンクASSY 中古部品 交換 広島 廿日市
MK21SパレットSWのエンジン始動不良修理です。
盆前に一度エンジンがかからなくなり、セルを何度も回し続けた後、
エンジンがかかり、その後、エンジン警告灯が点灯し、ディーラーに駆け込み、
クランク角センサー、カムポジションセンサーの故障コードが診断で出てたので、
交換してもらったらしい。
それから2か月間で、2度エンジンがかかりにくくなり、
3度目で全くかからなくなったので、キャリアカーにて引き取りへ。
持って帰って、エンジン始動試みるも、全くかかる気配なし。
とりあえずプラグを点検してみると、何度もセル回したのに全くカブってない。
燃料ポンプリレーを入れ替えても反応なし。
フューエルデリバリーホースを抜いて、セル回してもガソリンが出てこないので、
燃料ポンプ不良と判断。
新品の燃料ポンプ単体が22400円。
ポンプASSYが50500円。
ストレーナー、フィルター、ケース、レギュレーター、センダーゲージで28000円するってこと?
中古の燃料タンクとポンプのセットで15000円であったので、
車齢10年超え、走行11万キロ超え、車検残り1年なので、
中古で直してくださいとの事。
中古の燃料タンクが届いたので作業開始。
降ろした燃料タンク、汚れが蓄積されてます。
届いた中古は洗浄済みで、とてもきれいです。
動作確認済みなので、そのまま取り付けします。
降ろした燃料タンク内の内部確認。
タンクはサビもなくきれいです。
再使用できたかもしれませんが、
燃料ポンプ単体と、タンクASSYで金額変わらなかった(中古部品)ので、
セットで交換しました。
ストレーナーは変色し、鉄粉みたいなゴミも付着してました。
バラしたポンプに、電気流してみると、動くには動くけど、
かなり弱弱しく回る程度で、
とても燃圧かかる状態ではありませんでした。
最近のスズキ車の燃料ホースを切り離すのにあると便利なリムーバー。
正式名称『クイックジョイントリムーバー』
ジョイントに押し込むだけで、ツメを起こせる物です。
プライヤーで挟んだり、マイナスドライバーでやるより、
はるかに簡単です。
しかも110円+税。
サイズさえ合えば、他メーカーにも使えそうです。
対象車両情報
初年度登録年月 | 平成22年 | メーカー・ブランド | スズキ |
---|---|---|---|
車種 | パレットSW | グレード | XS |
型式 | DBA-MK21S |
費用明細
項目 | 数量 | 単価 | 金額 | 消費税 | 区分 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
燃料タンクポンプ中古 | 1.0 | 15,000 | 15,000 | 課税 | 部品 |
小計(課税) (①) | 15,000円 |
---|---|
消費税 (②) | 1,500円 |
小計(非課税) (③) | 0円 |
値引き (④) | - 円 |
総額(消費税込) (①+②+③) | 16,500円 |