30後期セルシオ　アライメント測定・調整｜車検・点検・修理のグーネットピット

皆さんこんにちは、ガレージクリアの鈴木です。

さて今回は３０セルシオのアライメント調整です。

エアサスキットで車高を下げたところ、走行安定性やタイヤの片減りが気になるという事でご来店頂きました。

当初サイドスリップのみの調整で様子を見る予定でしたが、リヤとの位置関係やスラストなどもタイヤ片減り対策として計測したかったので、お客様とご相談の結果、４輪アライメント測定してみることに。

するとやはり前後の位置関係なども要改善点が出てきましたので、サイドスリップ調整だけでは改善が困難な状態でした。

数値的にはリヤのトーが左だけ+９ｍｍと大きく出ており、これがフラつきの一因になっていた可能性があります。

一般的にリヤは狂いにくいと思っておられる方が多いようですが、足回りの構造上、車高を下げた車はリヤが極端に狂うことが多いです。

毎度のネタですが、車高を下げている車はメーカーの基準値とは考え方が違いますので、車両の状態に合わせて数値を決めていきます。

これで安心して乗れますね。

当方では４輪アライメントはもちろんですが、そこまでは・・・という方にはサイドスリップ調整のみの対応も可能です。
（もちろん４輪アライメントを取るのがベストですが、何もしないよりはサイドスリップ調整だけでも行うと違います。）

足回りでお困りの際は是非当店にご相談くださいませ。

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にてお待ちしております。

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