ランドローバー　ディスカバリースポーツ　ＬＣ2ＮＢ　警告灯点灯　ＤＰＦクリーニング　長野県　千曲市｜車検・点検・修理のグーネットピット

ＤＰＦ警告灯が点灯し、ディーラー入庫し、点検したらＤＰＦ交換で00万円…

街乗りしかせず29,000km。

お客様曰く『交換してもまた同じような使用方法だと再発の可能性も高い為のでどうしたらいいかと
』
当社にご相談があり入庫しました。

エラーコードを確認すると…

『ＤＰＦが詰まっているよ』と診断機が教えてくれました。

断続的エラーとなってしまっております。

これはリッキーの出番だ！という事でＤＰＦをクリーニングする事になりました。

こちらの症状は頻発しているようでＹＯＵＴＵＢＥでも有名な修理工場さんが動画をアップしておりました。

今回クリーニングに使用するのはリキモリＤＰＦクリーナー（リッキーｗ）！！！

当店は正規ルートにてリキモリ販売店となっております。

専用の加圧タンクスプレーガンに洗浄剤を入れます。

クリーナーが右の2本。

左は予防対策の添加剤です。

専用ノズルをセット。

ＤＰＦにアクセズできるようにセンサーを取外し、洗浄します。

洗浄剤を添加したら1時間程汚れが解けるまで放置。

再発予防の為の燃料添加剤も入れました。

施工後はマフラーから燃料と添加剤の白い煙がもくもく排出されます。

その後、診断機にてＤＰＦの強制燃焼を実施するのですが…

項目はあっても強制燃焼に入りません…

試乗したり、ディーラーさんに意見を求めたり…

診断機の中にある項目を見つけ実行！

無事、強制燃焼も完了しました。

完了後はエンジンの回転もとてもスムーズになりました。

フェールセーフ機能が働いてしまっていたようです。

今回のクリーニングで分かった事は、最近のクリーンディーゼルエンジンは日本向きじゃない？という事。

欧州はアウトバーンと言われる高速道路を日常で使用します。

日本はというと…信号で止まる。発進する。という事が多い道路事情。

買い物は近くにスーパーがあるから短距離走行…。

まさに煤が詰まりやすい走行条件となってしまいます。

そうするとコンピューターは詰まっているのはわかっているのに強制燃焼発動条件にならず強制燃焼に入らない。

煤詰まる→強制燃焼できない→警告灯点灯　となるのです。

ですがディーゼルエンジンはトルクがあり燃料代も安い！！！

私も好きで乗っています。

ディーゼルエンジンの車に乗る場合には適切なメンテナンスが必要だという事を十分理解しお乗りになる事をおすすめ致します。

当店ではディーゼル車特有の故障やメンテナンスが可能です。

ディーラーさんで・・万円と診断されても他に修理方法があるかもしれません。

是非ともご相談ください。

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