トヨタ　エスティマハイブリッド　AHR20W ハイブリッドバッテリー交換　長野県　松本市　塩尻市　安曇野市｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは！

（株）H・M・S WORKSです
今回は、トヨタのエスティマハイブリッドのハイブリッドバッテリー交換をやっていきます。

始めに、ハイブリッドバッテリー交換は専門的な知識や資格、工具が必要な作業になります。
ハイブリッドバッテリー交換や、ハイブリッドシステム異常というような警告が出た場合は認証工場などにご相談することをおすすめします。
それでは作業をしていきます。
エスティマのハイブリッドバッテリーはセンターコンソールの部分に配置されていますので、まずは運転席と助手席のシートやカーペットを外していきます。

こんな形でどんどん外していきます。
この時、サービスプラグも外しておき、放電させておきます。

ハイブリッドバッテリーを外す前に、エンジンルーム内で0v確認をしていきます。
ワイパーリンクを外さないと0v確認が出来ないので外して行います。

0v確認が終わり、ワイパーリンクを元に戻したらハイブリッドバッテリーの取り外しにかかります。
まずは金属のカバーを外して、配線やコネクター、リレーが見えるようにしていきます。

カバーを外したら、上側のブロワモーターや配線を外していきます。

ブロワモーターを外し、車側から来てるプラス端子、マイナス端子はショートしないように絶縁しておきます。

運転席側にあるコンピュータ等を外していきます。

コネクター類を外して、ハイブリッドバッテリーが車両側に固定されているボルトを外したら2人で持ち上げて下ろしていきます。

ハイブリッドバッテリーを外した車内はこんな感じです。
スッキリしてますね

ハイブリッドバッテリー上部に付いているリレー類をリビルドハイブリッドバッテリーに移植をして、再度コネクターを繋いで行きます。
ハイブリッドバッテリー取り付けは取り外しの逆の手順でやっていきます。
ボルトやナットはトルクレンチで規定トルクで締め付けていきます。
取り付けをしたら、外部診断機で異常がないことを確認して、補機バッテリーを取り外した際の学習をさせて異常がなければ作業終了です。

この度はハイブリッドバッテリー交換のご依頼誠にありがとうございました！


弊社では松本市や安曇野市、塩尻市を中心に長野県内のハイブリッドバッテリー交換やハイブリッドバッテリーについてのご相談を承っております。
リビルドでハイブリッドバッテリーを交換したいけど、近くにやってくれるお店がない、どうやって作業を依頼すればいいかわからない等ございましたらお気軽にH・M・S WORKSにご相談ください。
保証がしっかりとしたリビルドハイブリッドバッテリーの手配もできますのでぜひご相談ください。

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