オイル交換いろいろ話｜車検・点検・修理のグーネットピット

国産車輸入車問わずにエンジンオイルの選択に悩んでる方が多いと思います。オイルの性能として間違いないのは『100%化学合成油』と呼ばれているものでしょう。よく耳にする言葉としては『エステル』なんてあるんじゃないでしょうか？熱に強く酸化しにくいオイルと言われています。（実際はエステルにPAOという種類のオイルがブレンドされてるのがほとんどですが）但し、この化学合成油はゴムパッキンを攻撃しやすいと言われていて、つまりオイル漏れがし易いのです。だから旧車（70年代から90年代にかけての車）には使うのを避けるようにしています。んじゃどんなオイルを使ったらいいのか？ウチでは良質な鉱物油（何種類も試してベストな鉱物油を使ってます）か、『VHVI』と呼ばれている鉱物油をハイドロクラッキング（水素化分解）して不純物を取り除いたオイルを使用します。日本では価格合成油扱いになっていますが、ベースオイルは分子構造の大き目な鉱物油になりますから粘度さえ間違わなければ旧車にも使うことが出来ます。

色んな種類のオイルを扱っていますので、
オイルでお悩みの方はいつでもご相談くださいね！