メルセデスベンツ　W205ｄ　オイルフィルターハウジング交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

ｗ205　C220dになります。

 

納車前点検でオイルフィルターハウジングとバキュームポンプからの漏れを発見。

早速始めていきます。

まずはEGRクーラーを取り外していきます。

 

EGRクーラーを留めているボルトの場所がかなり狭いのでリフトをうまく使い、上と下からアクセスしやすい場所を見つけてボルトを取り外していきます。

上がEGRクーラーになります。

 

次はインテークマニホールド、スロットル、フューエルフィルター、クーラントラインを外していきます。

外れました。

 

ここでやっとオイルフィルターハウジングが見えてきました。

しかし、これでもまだ外すことが出来ません...

次は、エアコンコンプレッサーとオイルフィルターハウジングの間にブラケットがあるので外していきます。

 

ファンベルトとエアコンコンプレッサーの下にあるインタークーラーを外すと

エアコンコンプレッサーをずらし、ブラケットを外すことが出来ます。

ブラケットが外れました。

 

これでオイルフィルターハウジングにアクセスできるようになりました。

早速取り外していきます。

外れました。

 

左が取り外した部品で右が新品部品になります。

 

ガスケットが潰れていたのが原因で漏れていました。

 

オイルフィルターハウジングが外れたので、ここでバキュームポンプも外していきます

外れました。

 

清掃をしてガスケットを新品に変えて、取り付けていきます。

取り付けできました。

オイルフィルターハウジングが付いていたエンジン側もしっかりと清掃をして取り付けていきます。

ガスケットがズレないように、ボルトを対角線上に少しづつ絞めながら取り付けます。

 

無事に交換が出来たので元に戻していきます。

冷却水を入れて加圧テスターを使い、漏れが無いか確認できましたらエンジンオイルを入れてオイル量を合わせて

診断機でメンテナンスインターバルリセットをし、ロードテストをして作業完了になります。

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