メルセデスベンツ　W209　CLKクラス　ATF漏れ修理｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回は前回作業の続きになります。

エンジンオイルの漏れを修理した後は、、、、、、、、

トランスミッションの修理。

ATFが漏れてます。

漏れてる？って思った方、鋭いです。

今回はココ。

ん～。

わかりますか？



ちょっと洗っちゃったんで微妙な感じですが。





では、修理開始。

まずオイルパンをオープン。

フィルターも取り外し。

メカトロニクス(バルブボディー)も取り外し。

降ろしたメカトロニクス。



これも分解して清掃。



そしてシフトリンクやらあれこれと取り外し、、、、、、、、

やっとスリーブが取り外せます。

スリーブの新旧比較。



Oリングだけでも修理可能ですが本体がサビている場合がほとんどなのでスリーブごと交換。



キレイな方が良いじゃない？





その結果。

如何でしょう。

スリーブのスナップリングも交換。



ついでなんで、、、、、、、

シフトリンクのブッシュも。

リフレッシュ。ここ消耗品なんで交換した方がいいです。



そして、、、、、、、

シフトリンクのオイルシールも。

交換。

キレイになったメカトロニクスを載せて規定トルク8Nmで締め付け。

オイルパンを洗浄へ。

なかなかの鉄粉が積もってます。

キレイにしたマグネットとオイルパンを載せて。



新油を注入。



5速なんで80℃でレベル合わせ。





シフトフィーリングもかなり良くなり気持ちの良い仕上がり。





これからも活躍してくれる事でしょう。





ご用命頂きありがとうございました。


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