三菱「アスパイア」は、同社の「ギャラン」と兄弟車の関係にあり、「エテルナ」の後継車両として1998年にカープラザ系列店から販売された4ドアセダンタイプの自動車です。「ギャラン」と内外観は、ほぼ共通となっていますが、ヘッドライトとテールランプの一部が変更され、全車ATのみの設定となっています。2002年9月発売モデルでは、グレード展開として、標準仕様の「VR-G」と、シフトレバーなど操作部にレザーが使われ、チタン調のコンソールを装備するなどした豪華かつスポーティな「ヴィエント」の2種が用意されています。また、このモデルは、全車にデュアルエアバッグ、ABSが標準搭載されており、ボディカラーには「ディープブラックマイカ」などが用意されています。なお、2003年にカープラザ店とギャラン店の統合に伴うかたちで販売が終了しました。※記載の文章は、2018年9月時点の情報です。