スクープ
更新日:2021.03.18 / 掲載日:2021.03.18

スクープ! HONDAシビックハッチバック ハイブリッド専用車として2021年秋デビュー!

新型シビックハッチバック予想CG

2020年秋に11代目のコンセプトモデルが北米で発表されたシビック。北米市場では、まずはセダンから導入が始まり、順次、海外仕向地に合わせてグローバルモデルが展開されることがアナウンスされている。同時にハッチバックやスポーティなSI、タイプRのデビューも予告されている。

  • 北米向け新型シビックセダンプロトタイプ

  • 北米向け新型シビックセダンプロトタイプ

  • 10代目シビックセダン&ハッチバック

  • 現行型シビックタイプR

日本国内向けは、2020年8月にセダンの販売が終了しており、10代目のシビックハッチバックが予想以上に好調だったため、ハッチバックのみが導入されるようだ。デビュー時期はズバリ2021年の秋。丸味を帯びたボディだった10代目に比べると、北米で発表されたセダンのコンセプトモデルと同様の直線的なデザインを採用するエクステリアとなる模様だ。リヤビューは10代目ハッチバックのような派手な演出は控えられ、オーソドックスなセダンに似たリヤコンビネーションランプを採用するだろう。

北米向け新型シビックセダンプロトタイプインパネイメージスケッチ

新型ヴェゼルインパネ

インテリアは北米向けコンセプトモデルのイラストが公開されているが、4月にデビュー予定のコンパクトSUVの2代目ヴェゼルと似た、どことなくクラシカルな直線的なデザインが特徴。最新のトレンドである薄型液晶ディスプレイを採用したディスプレイオーディオも採用されるようだ。

インサイト「e:HEV」システム

注目のパワートレーンは、現行型ハッチバックは182PSを発生する1.5L直4VTECターボエンジンを搭載するが、次期ハッチバックモデルは2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載する。エンジンとモーターを状況に応じて切り替えるシリーズ・パラレルハイブリッド方式とは異なり、ほとんどの状況で、モーターで走行するハイブリッドシステムだ。今や、アコードからフィットまで幅広い車種に搭載さている。新型シビックハッチバックに搭載される「e:HEV」のエンジン排気量は車格を考えると、インサイトやフィットと同じ1.5Lの可能性が高い。シビック本来のスポーツ性にこだわるユーザーは、新型シビックハッチバックのデビューから約1年後にデビューが予想されるシビックタイプRのデビューを待とう!

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

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