ホンダCB1300　フロント・フォーク　オイル漏れ修理｜車検・点検・修理のグーネットピット

ホンダのCB1300　車検入庫でフロントフォークのオイル漏れを発見。
修理となりました。

バイク屋ではないので、ジャッキとリジット・ラックを使ってフロントを支えます。
チト怖いかも？

取り外したフロントフォークです。

アウターのダストシールを外しただけで、オイルが出てきました。

フォークの中に入っていたオイルです。
汚れだけでなく、水も混入してるようですね。
バイクの場合、定期的にフォークオイル交換をお勧めします。

フロントフォークのオイルシールを外す場合、シャフトに傷を付けないように注意します。
当店はバイク屋ではないので、専用の工具などもないため、ここでも裏技的な方法で
オイルシールを抜いていきます。
オイルシールを固定している、クリップを取り外し、フロントフォークの中に
左右分の古いオイルをめいっぱい入れて、キャップを閉めプレスをかけると、
上のように抜けてきます。
プレスがなければ、車を持ち上げるリフトを使って・・・マネしちゃだめですよ。

新しいシールを入れていきます。

クリップ（Ｃリング）とダストシールを付ければ完成です。

車種はもちろん、年式でもオイル量が違うため要確認！
今回は、標準の10Wのオイルを使用。

全て組付け、完成です。

当店では、オートバイの車検・修理も承っております。
オイル交換やタイヤ交換・車検など何でもご相談ください。

ご入庫ありがとうございました。

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