フォルクスワーゲン　空冷ビートル　キャブレター交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

1974年式の空冷ビートル整備です。
やっぱり伝統の空冷フラット4エンジンは、とても軽快でいい音させてくれる楽しんエンジンです。
シンプルな空冷エンジンでとても丈夫なエンジン。旧いビートルでも元気に走ってくれますが、ちょうしが悪くなってきたな？とか、色々調整しても復調しないな？という場合にはキャブレターが寿命かもしれません。
この車両にはオリジナルのウェーバーキャブが付いていて、最初はオーバーホールしてガスケットなどを交換しました。それでもアイドリングが安定しないなどの症状があり、リビルドのキャブに交換しました。
純正は手に入りませんが、社外のキャブはまだまだ手に入ります。旧い車はいいですね。
オートチョーク付きで、色々改善のあとも見られます。
交換のついでにフェールホースも新しくし、点火時期を調整してキャブのセッティングを出していきます。思った通り、絶好調になりました！
キャブレターの金属摺動部分は、長年の使用で摩耗したり変形したりします。
ビートルに限らず、エンジンの調子がパッとしない場合にはアメ車、国産車、欧州車、なんでも結構です、旧車整備はご相談ください。

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