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エアコンの効き、冷えがもう少しといたご依頼です
外気温度が４０℃を超えてアスファルトの上だと５０℃は超える真夏です
外気温度が上がると必然的にガス圧も上がってしまいます
個人的にですが外気温度が３０℃位までの設定でシステムが上手く動くのかなと思っています
外気温度が４０℃を超えてしまうと低圧、高圧共に一昔前だと不良（壊れている）数値をたたき出します

とりあえず暑過ぎなのでそこも含めて点検作業していきます

朝早め、工場内、屋根下の条件で３０℃少しオーバー
まあまあ冷えています
触診でも良い感じなので性能の問題が大きいかと思います

回収、真空引き、真空保持を作業してガス＆オイルを充填していきます
ステッカーでは４５０グラム～５５０グラム内でと記載がありますので
５００グラムで充填します
ここはお店で色々違いますので考え方かなと思います
下限と上限で１００グラムの差があり充填量の約２０％の差です

入れすぎもダメ、足りなくてもダメなので中間値で入れています
コンプレッサーメーカーも少し低めで入れて下さいと記載があったりします

体感はかなり違ってきます

この作業はメンテナンスの意味合いが強いですので効かないエアコンの修理ではありません
効きが悪い場合はキッチリガスを充填してから漏れや各作動の確認が必要になります
ガスが入っていない、漏れている場合は先にガスがキッチリ入っている状態をつくってからの点検になりますので比較的費用は掛かってしまう傾向です

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