スペーシアカスタム　ドライブレコーダー取り付け !｜車検・点検・修理のグーネットピット

フロント1カメラ・リア2カメラ　ユピテルY-3000の取り付け作業です。
スズキコネクト対応車　スペーシアカスタム　
初度登録年月令和4年11月

ドライブレコーダーのカメラは、
視野角が大きいほど、より広い範囲を撮影できます。
把握できるエリアが広いと、万が一の際に有効な映像が記録されやすくなります。

リアに2つのカメラを装備し、フロントと合わせて3つのカメラで全方面を記録します。あおり運転だけでなく、追い越し車両や歩道、さらには、駐車中のドアパンチなど、
前後2カメラでは死角となる範囲まで高画質に記録します。

1　フロントカメラ　前方の記録
2　リヤカメラ　　左右、車内の記録
3　リヤカメラ　　　後方の記録　を行います。

脱脂作業を終えています。リヤ2カメラ貼り付け

リヤカメラは左右・車内用、後方用ともにスモークガラスの暗さを踏まえて
映像感度をチューニングしているタイプでした!　
リヤカメラの取り付けが完了しました。
コードを前に通していきます。が、…

⇧この写真はセンターピラーです!
ここにSRS AIRBAGと刻印されています。
衝突時に緩衝用のエアバッグを瞬時に展開させてシートベルト装着者
の拘束を補助する装置です
SRSは、サプリメンタル・リストレイント・システムの略で
補うとか拘束（するもの）の意味があって、
衝突によってガラスやダッシュボード、ハンドルなどに顔面が衝突す
ることを防ぐために開発されたものです。

エアバッグが正常に動作するように、
⇩干渉しないように取り付ける必要があります。

⇧ここにエアバッグがあります。

取り付けルートを変更し、
フロントピラーまで到達しました。

　　　　　　　　⇧
脱脂作業を終えフロントカメラを貼り付け
線材固定テープを使用して電源コードを収めました。
フロントピラー内に配線を固定
　　　　　　　　⇩

車種（モデル）ごとに電源の使用が異なります!
こちらの車両は、2022年11月モデル
スズキコネクト対応車です。
スズキ緊急通報が作動した際には、オペレーターとの通話を妨げないように、
オーディオ／ナビゲーションの電源（ACC電源）が自動的に切れる仕様とな
っています。ドライブレコーダーやETCなどの機器の電源をオーディオ／ナビ
ゲーション用の電源（ACC電源）ケーブルから取り出した場合、機器も電源が
切れて作動しなくなります。緊急通報時においても作動する必要がある機器に
ついては、アクセサリーソケットまたは取付説明書に従い指定されている取り
付け位置から電源を取り出してください。という記述があります。
スペーシア（2021年12月～2023年11月モデル）

フロント1カメラ・リア2カメラ　3つのカメラで前方・後方・左右・車内の全方面を
記録するユピテルY-3000の取り付け作業でした。

高性能なドライブレコーダーですが、
運転時は先行車との距離や、
周囲の状況などにご注意いただき…
引き続き安全運転のお心がけをいただけましたら幸いです。

フロントカメラユニット、リアカメラユニットの取り付け範囲には基準があります。
エアバッグが正常に動作するように確実に配線を引かなければなりません。
取り付けには、
◆いくつかの警告と、
◆いくつもの注意事項があります。
安全な取り付けには専門知識が必要です。
当社にご依頼ください。
　
指定自動車整備工場ランクアップ
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TEL 0186-45-0101

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