コンビネーションランプ内側に水滴 !｜車検・点検・修理のグーネットピット

ハイゼットのコンビネーションランプレンズ（ウインカーランプ＝方向指示器）の内側に無数の水滴が見られます。何らかの物体に接触し、ランプレンズ下方に穴があいてしまいここから水分が浸入したようです。この水滴が蒸発すると⇔中が曇ってしまいます。バルブ（電球）のソケットもさびて接触不良となるためいずれは交換が必要となります。また、現在､点滅に問題がなくても損傷箇所から配光がもれる場合は保安基準に適合しない､とされています。

ウインカーランプレンズ、ハザードランプレンズに小さな穴

交換作業

（前）新しいテールユニット

⇧取付作業
⇩

⇧コンビネーションランプ点灯点検
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ウインカー（方向指示器）ハザード（非常点滅表示灯）点滅点検

道路運送車両の保安基準第41条
細目告示第215条
審査規程8-91-2 性能要件（視認等による審査）
（1）方向指示器は、自動車が右左折又は進路の変更をすることを他の交通に示すことができ、かつ、その照射光線が他の交通を妨げないものとして、灯光の色、明るさ等に関し、視認等その他適切な方法により審査したときに、基準に適合するものでなければならない。

「審査規程」は、自動車の検査において、自動車の構造・装置が道路運送車両の保安基準に適合している状態であるかを判断するために必要な内容が具体的に規定されています。

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