０W－２０エンジンオイル交換＋タイヤ空気圧点検　｜車検・点検・修理のグーネットピット

ドレンボルトを外して、古くなったエンジンオイルの抜き取りです。

エンジンオイルが黒くなる理由は…
高温、カーボンや微細な金属クズ、経年劣化で黒色になります。
黒いオイルは効力も徐々に薄れて、潤滑作用や冷却作用等が衰え
本来の目的が果たせなくなるので定期的に交換する必要があります。

エンジンオイルの抜き取り中
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　　　ホンダライフのエンジンオイルとフィルター交換作業です。
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（上）オイルの中に混入している金属摩耗粉やカーボンなど異物をろ過する
　　　オイルフィルター

（下）◎ドレンコックガスケット◎
　ドレンボルトとオイルパンの隙間を防ぐためについているパッキンです!
　メーカーによって形状が違います。
　オイルが漏れないように規定トルクで締めて密閉性を発揮するもので
　大方のお車はオイル交換毎の交換となります。

オイルフィルター交換／取付作業

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ドレンコックガスケット交換
ドレンボルト締め付け
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オイルを入れた後に漏れがないか確認するため
ここで、きちんとドレンボルトの周り（オイルパン）を洗浄します。

エンジンオイルSAE粘度番号は　０W－２０　
APIサービス分類番号＝SPです。←これはオイルの品質規格 です。
（SA、SB、SC、 SD、SE、SF、SG、SH、SJ、SL、SM、SN、SP）
現在ガソリン車では最高のグレードSPをご提供させていただいております。

エンジンオイルは、主成分となるベースオイル（鉱物油・合成油・部分合成油）に添加剤を混ぜて作られています。分類法としてはSAE粘度分類とAPIサービス分類が広く使われています。

SAE粘度番号とは、アメリカ自動車技術協会が定めたオイルの粘度による分類番号で規定の温度における粘度を番号で表しており番号が大きいほど粘度が高いとされています。

APIサービス分類番号とは、1919年に設立されたアメリカ石油協会のことでエンジンオイル、ギヤオイルについて各グレードの品質や性能を定義しその製造方法を研究し開発しています。APIサービス分類は、APIによる用途や品質面での分類でエンジンオイルは、ガソリンエンジン用とジーゼルエンジン用が設定されています。

この計量棒は、オイルレベルゲージといいます。
オイル量の上限と下限を示すマークが付けられていて、その範囲内に
オイル量を保ちます。
2.9L

オイル交換はお車の取扱説明書で推奨されている走行距離や使用期間等ご確認ください。　

オイル漏れがないか確認しエンジンオイル交換完了です!
つづいて…
タイヤ空気圧点検です。　
指定空気圧に満たない場合や、入れすぎは走行に不具合が生じたりする場合があります。定期的に空気圧点検を行い、指定空気圧を保つようにいたしましょう。

４本ともメーカー指定の空気圧になっています!
引き続き日常点検をお願いします。

当社ランクアップは…。
◆定められた基準を満たし東北運輸局長から【指定自動車整備事業】の
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