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2025年01月23日 12:47ムーヴコンテ車検 サイドスリップ測定 !
当社ランクアップは、
自動車検査員と呼ばれる国家整備資格を持った
整備士が車検検査を行うことができる工場です。
運輸支局と同等の設備を持っているため、車検に必要な
「整備・修理・車検(検査)」をすべて行う事ができます。
ムーブコンテの車検作業の中からテスター検査をお見せします!
サイドスリップ・テスタは
フロント・ホイール、リヤホイールの横滑り量を測定する機器です。
自動車を直進状態にして踏み板の中心線に乗り入れ3km/h程度
の一定速度で通過します!
ホイールが踏み板を通過する間にデジタルメータ計が示した最大値を読み取ります。
これがサイドスリップ計測(検査)です。
⇧デジタルメーター計⇧が表示したのは、サイドスリップ計測で示した数値です。
車が真っ直ぐ走る状態であるか!横滑り量が走行1mにつき
5mmを越えてはならないとしています(※審査規程5-13-1-1)
プラスマイナス5mm以下に収まっていることが車検をクリアする条件となります。
但し、欧州車の中では5mmを越えて設定されているものもあり、このような場合
は特別に規定が除外されています。
※審査規程とは…(審査事務規程)
自動車が保安基準に適合するかどうか、
自動車検査員が検査するための法律を抜粋したもの。
フロントブレーキ検査
ブレーキ・テスタでブレーキ装置の制動力を計測します!
制動力の測定は、
初めにブレーキをかけない状態でブレーキの引きずりを点検します。
この後、ブレーキペダルを徐々に踏み込み、
踏力(とうりょく)を増加させていく → ホイールはロックし指示計
が一定値を示します! → 最大制動力は通常ホイールがロックする直
前の値から読み取ります。→ 表示をリセットしてもう一度引きずりの
確認です。
スピードメータ・テスタ
スピードメータの指示誤差及び指針の振れをテストする装置です。
自動車の速度が40km/hを示したときの速度を計測しスピード
メータの指示誤差を判定します。
ムーヴコンテが停止してから撮影しています!
速度計測は、ローラ回転数に比例したロータリーエンコーダのパルスを
CPUによりローラーの周速度に演算処理して本来であれば指示計の左側
LED表示機にリアルタイムに表示します!
リヤブレーキ検査
ブレーキ・テスタでブレーキ装置の制動力を計測します!
リヤブレーキ検査
ブレーキ・テスタで駐車(パーキング)ブレーキの制動力を計測
「走行中の自動車が確実かつ安全に減速及び停止を行うことができ、
且つ、
平坦な舗装路面等で確実に自動車を停止状態に保持できるものとし
制動性能にに関し基準に適合する制動装置を備えなければならない」
… とされています。
⇧
この装備要件を数値に置き換えたのが
こちらです。
⇩
主制動装置の判定基準(一般自動車)
制動力の総和(前輪制動力)+(後輪制動力)
――――――――――――――――――――― = 4.90N/kg以上
審査時車両重量(車両重量+55㎏)
後車輪の制動力の和
―――――――――― = 0.98N/kg以上
後軸重
制動力の左右差
―――――――――――― = 0.78N/kg 以下
審査時軸重(前軸と後軸)
駐車ブレーキの判定基準(一般自動車)
駐車ブレーキの総和
――――――――― = 1.96N/kg
審査時軸重(後軸)
ヘッドライト・テスタを使用して
行う作業です。このテスタは、ヘッドライトの明るさ(光度)と主光軸の振れが
測定できる光学装置です。
ヘッドライト・テスタ⇧
ヘッドライトの明るさ(光度)と主光軸の振れを測定する光学装置です!
光度はカンデラで示されます。右ヘッドライト光度16,500カンデラ
ヘッドライト光度(判定基準1灯につき6,400カンデラ以上)
光軸(判定基準)(照明部の中心高さが1m以下の光軸の範囲)
照明中心から下に2cm~15cmまでの間で
左右に27cmの間に※エルボー点があれば適合
光軸基準(照明部の中心高さが1m以下の光軸の範囲)
前方10mの位置において照明中心(灯火器中心)から
下に2cm~15cmまでの間で、
(ゼロだと水平で対向車が眩しくなるので2cm
下げたことろから下側にライトの光軸があ合うように)
左右に27cmの間に※エルボー点があれば適合
※エルボー点は、
すれ違い用前照灯において右半分と左半分のカットオフの交点で、
ヘッドライトをつけたときに光がカットされて角度がついている部分です。
ヘッドライト光度(判定基準1灯につき6,400カンデラ以上)
左ヘッドライト光度17,500カンデラ
作成中CO・HCテスタ (一酸化炭素・炭化水素測定器)
アイドリング状態で排気管内にプローブを60cm挿入し
排気ガス中のCO(一酸化炭素)濃度 HC(炭化水素)濃度計測
ガス濃度は非分散型赤外線分析法により検出します!この方法は、
COとHCが特定の波長の赤外線を吸収する性質を利用したもので
ガス濃度に応じて吸収量が異なることからその量を電気的に測定
することでガス濃度を検出します!
COは%、HCはppmで表されます。
CO 0.02% HC 0ppm
CO 判定基準
平成10年規制以降の登録自動車の規制値1.0% 軽自動車2.0%
平成10年規制前の登録自動車、軽自動車の規制値4.5%
HC 判定基準
平成10年規制以降の登録自動車の規制値300ppm 軽自動車500ppm
平成10年規制前の登録自動車、軽自動車の規制値1,200ppm
◆指定工場で使用する機器は、
精度を維持するために
1年以内ごとに校正を受けることになっています◆
検査機器等による検査の結果と目視等による検査の結果を記録
検査の結果、保安基準に適合し
(上)保安基準適合証及び保安基準適合標章の交付です。
(下)点検結果及び整備の概要を記録した点検整備記録簿
こちらの「使用者用」をお渡しすることになってい
ます。
この記録簿は自動車の生涯記録簿として維持管理に
活用されるものです。
車検のご予約は
TEL 0186-45-0101
指定自動車整備工場 ランクアップ
秋田県大館市柄沢字丸山下236番地1
対象車両情報
初年度登録年月 | 平成26年 | メーカー・ブランド | ダイハツ |
---|---|---|---|
車種 | ムーヴコンテ | 型式 | DBA-L585S |
この作業実績のタグ
店舗情報
- ランクアップ大館店
- 指定工場:第6-8563号
手近で好都合な便利さ!車検、メンテナンス、オイル交換、タイヤ交換などどんな事でもオールラウンドに!!
- 営業時間
- 月火水木金土日 9:00~18:30
- 定休日
- 年中無休(季節連休を除く) 土曜日曜、祝日も営業しております!
- 住所
- 〒017-0804 秋田県大館市柄沢字丸山下236-1
- アクセス
- 大館市斎場入口交差点側、パワーコメリ様斜め向いです。
- 1級整備士
- -
- 2級整備士
- 4人
- 創業年
- 平成 9(1997)年
-
- 無料電話お気軽にお電話下さい!
- 0078-6055-1356
ランクアップ大館店
指定工場:第6-8563号
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