ブレーキがしっかり効く状態か　安全に止まれるか　!｜車検・点検・修理のグーネットピット

当社は、自動車検査員と呼ばれる国家整備資格を持った
整備士が車検検査を行うことができる工場です。

運輸支局と同等の設備を持っているため、車検に必要な
「整備・修理・車検（検査）」をすべて行う事ができます。

トヨタ　ピクシスジョイの車検です。
車検に必要な点検整備を終えて
テスター検査に入ります!
ブレーキがしっかり効くか
安全に止まれる状態であるか
測定検査を行います。

初度登録年月平成30年3月
点検整備時の総走行距離40,300㎞


「走行中の自動車が確実かつ安全に減速及び停止を行うことができ、
且つ、
平坦な舗装路面等で確実に自動車を停止状態に保持できるものとし
制動性能にに関し基準に適合する制動装置を備えなければならない」
　…
　とされています。
　　

⇧ブレーキ・テスタ⇧　ブレーキ装置の制動力を計測する装置です！
左右ホイールの制動力を個々に測定できるようになっています。

制動力の測定は、
初めにブレーキをかけない状態でブレーキの引きずりを点検します。
この後、ブレーキペダルを徐々に踏み込み、
踏力（とうりょく）を増加させていく　→　ホイールはロックし指示計
が一定値を示します!　 →　最大制動力は通常ホイールがロックする直
前の値から読み取ります。→　表示をリセットしてもう一度引きずりの
確認です。
⇩

⇧ブレーキ・テスタ　
リヤブレーキ装置の制動力を計測
⇩

⇧ブレーキ・テスタ　
駐車（パーキングブレーキ）の制動力を計測
⇩　　　　

「走行中の自動車が確実かつ安全に減速及び停止を行うことができ、
　且つ、
　平坦な舗装路面等で確実に自動車を停止状態に保持できるものとし
　制動性能にに関し基準に適合する制動装置を備えなければならない」
　…　
　⇧
この装備要件を数値に置き換えたのが
こちらです。
　⇩

　主制動装置の判定基準（一般自動車）

　制動力の総和（前輪制動力）＋（後輪制動力）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　―――――――――――――――――――――　＝　4.90Ｎ/kg以上
　審査時車両重量（車両重量+55㎏）

　

　後車輪の制動力の和　
　――――――――――　＝　0.98Ｎ/ｋｇ以上
　　　　後軸重

　制動力の左右差　
　――――――――――――　＝　0.78Ｎ/kg　以下
　審査時軸重（前軸と後軸）

　

　駐車ブレーキの判定基準（一般自動車）

　駐車ブレーキの総和　
　―――――――――　＝　1.96N/kg
　　審査時軸重（後軸）

自動車検査員が指定整備記録簿に記録します。

検査の結果、保安基準に適合し
（上）保安基準適合証及び保安基準適合標章の交付です。
（下）点検結果及び整備の概要を記録した点検整備記録簿
　　　こちらの「使用者用」をお渡しすることになってい
　　　ます。
　　　この記録簿は自動車の生涯記録簿として維持管理に
　　　活用します。


当社【ランクアップ】は、
　　◆定められた基準を満たし東北運輸局長から【指定自動車整備事業】の
　　【指定】を受けた工場です◆

• 点検
• 整備
• 車検
• ブレーキ検査
• ブレーキの制動力計測
• トヨタ
• ピクシスジョイ