ダイハツ　タント　故障診断（コンピュータ診断）エンジン吹きあがり不良　加速不良 ｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは!!
株式会社家田モータース広報担当、山田です!!
いつも当店の作業実績ブログを見て頂きましてありがとうございます。

本日はダイハツタントにお乗りの新規のお客様より「加速不良及びエンジン回転数不良」についてお問い合わせを頂きましたので当店で故障診断と整備をさせていただきました。

当店では各メーカー様の車種に対応する専用の故障診断機がございます。
こちらの故障診断機を使用していき、故障個所を特定し点検整備作業を行います。

今回の点検結果では、【スパークプラグの劣化】と判断させていただきましたので、プラグ交換作業を行う事にしました。

スパークプラグ交換では、エアクリーナー手前にあるダクトを取り外す必要が御座います。
ダクトが取り外せたら、イグニッションコイルが見えるようになりますので１０㎜のソケットを使用しイグニッションコイルを固定しているボルトを取り外していきます。

ダクトが取り外せたら、イグニッションコイルが見えるようになりますので１０㎜のソケットを使用しイグニッションコイルを固定しているボルトを取り外していきます。

イグニッションコイルとスパークプラグを取外しました。
覗いた感じでは比較的綺麗な感じが見受けられたのでヘッドカバーガスケットからのオイル漏れはなさそうです。

プラグの新旧の比較画像です。
元々イリジウムプラグが取り付けられておりましたが、目視で確認すると劣化が進んでいることがわかりました。

新しいプラグを３本シリダーヘッドへ規定トルクで締め付け、取り外したイグニッションコイルを取付していきます。

組付け時に関係個所を点検した板際に、エアクリーナーを固定するボルトが１つ取り付けられていない事に気が付きました。

こちらのタントは当店初入庫車両となりますので、今まで点検や車検をやられてきた整備工場様の取付忘れなのかなと思います。

純正ボルトではありませんが、サービスで取付させていただきました。

お客様よりエンジンルームの点検もご用命いただきましたので、エアクリーナーエレメントの汚れが進んでいる旨をお伝えし新品交換させていただきました。

バッテリー端子の取付位置についても浮いておりましたので、こちらも正しい取付位置に修正しました。

全ての整備や点検が終わり、再度試運転させていただき問題の加速不良が直っているかを確認し、ご納車させていただきました。

お客様も初めてのご依頼でしたが、大変ご満足頂いたご様子で嬉しく思います。

当店では国家資格を持つ整備士が親切丁寧に作業させて頂いております。
新車中古車販売、車検各種点検整備、コーティング、鈑金塗装、損害保険代理店等みなさまのお力になれるかと存じます。

当店へお問い合わせ頂く際には車検証をお手元にご用意のうえ
「グーネットピットを見て電話した」とお伝え頂けますとスムーズにご対応できます。
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