Ｋ様ＥＣ２２Ｓツイン、Ｄｅｆｉメーターの取付です。｜車検・点検・修理のグーネットピット

納車整備でいろいろと
手直しをしていっている
Ｋ様のツインですが
タコメーターが
元々装備されていないって事でタコメーター、
水温管理の為に水温計、
ターボ化されているって事で
ブースト計の取付を
ご依頼頂いていました。

メーターはＤｅｆｉで決定していたのですが
モデル選びで
かなり迷っていました。

ブースト圧はそれほど高くないので
ブースト計の１２０ｋｐａで十分なのですが
それだとＢＦモデルになる、
でもオーナーさんが選びたいのは
Ａ１モデルになるんです。

でもＡ１モデルだと
ブースト表示が２００ｋｐａになっちゃうんです。

これでかなり迷ってたみたいですね。
メーター内のほとんどの部分を
使えなくなっちゃう感じです。

いろいろと検討してもらった結果、
Ａ１でいく事となりました。

そんな訳で早速取付していきます。
センサー取付は水廻りの作業などの
エンジンルーム側での作業時に
すべてやってあるので
車内側の作業です。

アドバンスになってからは
コントロールユニットは
見える位置へ置く必要がなくなったので
奥に設置するようにします。

ダッシュボード奥の
見えないところへ設置しますが
可能か限り両面テープでの設置はしないです。

ステーを製作して
ボルト固定するようにします。

メーターの設定などで使用する
コントローラーは
見える位置へ取付するので
こちらもステーを製作します。

ビス固定しますが
ボルトナットではなく
バーリングタップでの固定とします。

ツインはこのコントローラー設置位置に
非常に迷いました。

後付け感が全開で
漂っているような感じにしたくなかったので
最終的にこちらの位置へ。

ボタンボルトの黒があると
より目立たなかったんですが
これくらいは諦めてもらいます。

もちろんアクセルやブレーキ操作の時に
脚の邪魔にならない事も
確認済みです。

事前にオーナーさんと
各メーター位置を決めてありましたが
実際の装着時に
少し違和感があったので
一度ご来店頂いて
その場で各メーターを設置しました。

ブーストと水温は
Ａピラーへ。

タコメーターも
ステアリングコラムの上だと
少し手前すぎたので
こちらの位置へ。
これで回転数も
確認できるようになりました。

Ａ１はＢＦみたいな始動時演出の
派手さはないですが
ヘアライン仕上げの文字盤や
仕上がりがいいですね。

なによりもメーターガラスへの
映り込みが抑えられてるので
見やすくて好きです。

Ｓ２０００で
アドバンスのＣＲ使ってますけど
このＡ１に交換したいくらい好きです。

あとはドアの水切りモールを
新品注文してあったので
こちらも交換しておきます。

新品と比べると
その違いが良く分かりますね。

あとはブレーキ周りや
下廻り・足回りの点検と
ホイール交換したら
最終の走行チェックへ入っていきます。