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バックモニターが映ったり映らなかったりする症状で入庫！
先ずは配線の接触不良を疑いナビ側とカメラ側のバック信号の点検をしましたが異常なし！ポータブルモニターに映像を入力させても変化なし！
という事はカメラ本体の寿命という事で純正カメラを交換します。

リアゲート内張りをバラしトランクリッドガーニッシュを外します。

カメラを固定しているブラケットを外し純正カメラを取り外します。
取り替えるカメラはカロッツェリアのカメラで純正が付いていた位置に正確に取付けます。ここが至難の業で裏からビス2本で固定するのですがドリルの穴位置を間違えると固定する面積が削られ固定できなくなるので一発（正確には2回ぐらい猶予有り）できめないとシューリョーDEATH。

カメラを取り付け、続いては配線をナビ裏まで引き込む作業です。
普通の車ならこんなことは書く必要はなく省略なのですが、なぜ書くかというとセコイアはリアゲートのガラスがパワーウィンドーでガラスが下がるから困ったもんです。
レギュレーターのレールの位置を確認しながらガラスが下がってきても配線が交わすラインで配線を固定していきます。
結構大回りの配線取りをしたので、だいたいカメラの配線はあまるのですが、この車は程よく余った感じです。（車体もでかいし・・）
完成です！！
純正風で違和感ありません。

映りもバッチリ！！
約15年前のカメラより現行のカメラの方がスペックははるかに上なので鮮明に映ります。

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