マツダ　MPV（LV3P） ラジエター交換　各LED化　枚方市　交野市　寝屋川市｜車検・点検・修理のグーネットピット

どうも、こんにちは　ガレージパートナーの加藤です。
急に寒くなり50過ぎたオヤジには厳しい冷え込みです（泣）

さて、今回の紹介する車両はMAZDA MPVになります。
先ずはラジエターの細いホースの付け根がポッキリと折れてしまってますので補修は不可能と判断し、ラジエターの交換をする修理になります。
当店から数キロ程度のところにお住まいのお客さんですが念には念でレッカーでの入庫になりました。

そしてこちらがホースの付け根が折れてしまっている状態の写真になります。
これでは走行はやめた方で正解ですね！

ここで無理をして自走で行こうとして、オーバーヒートでもしてしまったら大変ですからね！
こういった細いホースを繋いでいる部分は経年劣化で弱っている箇所ですので破損も多いとDの方も言われてました。

と言うことで、早速フロントバンパーの取り外しから開始していきます！

フロントバンパーを外す際は、バンパーの底面を保護するためダンボールなどの保護材を敷いてから外すように当店では心がけています。（当たり前か・・・）

とまぁ、ここまではサクサクと順調に進んだんですけどここからが結構大変な作業です。

ラジエターの後ろに電動ファンがあり、冷却水のサブタンクも固定されているんですがスペースが狭い！
サブタンクも何かが引っかかっているように引っ張れど引っ張れど抜けてこな（泣）
ちょっとでも引き抜くスペースを確保しようとエアクリーナーのBOXを外しましたが、この作業の方も一苦労する始末でした。
で、とりあえずこの状態までは辿り着きました。

これからが大変でして、なんとかサブタンクも外れて、いざ電動ファンを外そうと取り掛かったんですが、ボルトを外して上に抜こうにもこれぞ【知恵の輪】ですね！
よくあることですが、「あーでもない、こーでもない」と数十分の格闘の末やっと外れました（嬉）

この時点で指やら手の甲からは数箇所の赤い点が確認できましたが・・・

これが格闘を繰り消した張本人になります。
MPVほどのサイスの車にはこれくらいのサイズは必要なんですね。

この先は比較的スムーズに進み、ラジエターの入れ替えはすんなりと完了！！
上の写真は新品のラジエターを装着した状態です。

この後はまた同じように苦闘を繰り返し、電動ファン・サブタンク・エアクリーナーBOXなどを逆の手順で組み込んで行き、ひとまずラジエターの交換作業は終了となりました。

その後、クーラントを補充して、エアー抜きを慎重に行なって作業は終了


ではなく、実はこちらのお客さんからヘッドライトやフォグランプをLEDに交換して欲しいとのご依頼も頂いていましたので、次回はそちらの紹介もしていきたいと思います。


では、また次の機会に・・・

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