レクサス　ＬＳ　エアサス配管　交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

得津自動車株式会社です。この度、レクサスのLSにおいてサスペンション・足回り修理・整備のご相談で入庫いただきました。お客様からは「車高が下がり走行できない」というご相談を頂いており、レッカーでの搬入後に早速点検を行いました。

検査ではまず、エアサスの状態を詳しく確認しました。その結果、エアサスが下がりきって上がらないことが判明しました。お客様への問診中に、以前に右前を事故修理していることがわかりました。そこで、事故修理部分を中心に詳しく点検したところ、エアサスの配管が干渉していて穴が空いているのを発見しました。これは事故の影響が残ったままだったためと考えられます。

このままでは走行できないため、速やかに修理を行うこととなりました。具体的には、まず問題のある配管の交換作業を行いました。配管周辺を注意深く確認し、事故によってダメージを受けた可能性のある部分を全てチェックします。配管を慎重に取り外し、新しい配管をしっかりと取り付けました。配管交換後、エアサスの正常な機能を確認するため、エア圧充填を行い、漏れがないかどうかの最終確認も行いました。

その後、修理の影響を受けていたその他の部分についても、点検を続けました。事故の影響が他に残っていないことを確認。見落としがないよう、細部にわたりしっかりとチェックしました。このように周到に行った一連の作業により、お車は元の正常な状態に戻り、お客様から頂いていた車高低下の問題が無事解決しました。

作業は丁寧かつ迅速に行いましたので、全体の作業時間は半日程度で完了しました。費用については、作業工賃及び部品代を含めて明確にお伝えし、お客様にご納得いただける形で説明を行いました。

今回のようにエアサスの問題は、安全な走行に影響を及ぼし、最悪の場合重大な事故に繋がる恐れもあります。お客様の車両が普段と違う動きをする、あるいは異音など不具合が見られる場合は、すぐに弊社にご相談ください。また、定期的な点検・整備を行うことで、長持ちする安全な車両状態を維持できますので、次回の点検時期についても合わせてアドバイスさせていただきます。

もし、今回のようなエアサスのトラブルや他の整備に関するご相談がございましたら、得津自動車株式会社までぜひご連絡ください。経験豊富なスタッフがお客様の大切なお車をしっかりとサポートさせていただきます。お問い合わせを心よりお待ちしております。

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