スペーシア　12ヵ月法定点検｜車検・点検・修理のグーネットピット

12ヵ月点検のお車です。
12ヵ月点検の項目は、車検と同じ項目を点検していきます。
基本項目点検に、エンジンオイルとオイルエレメントを一緒に行います。

外の景色を見てわかる通り、周りは雪。
車の屋根にも雪。
雪の中を運転走行して入庫して来て頂きました。
雪だらけになった車両の外装の雪を、洗車機で洗い落としていきます。
下回りも融雪剤などが付着しているのでしっかり洗い落としていきます。
（弊社オプションの”下回り洗浄”とは違います。）

点検とは関係ないですが、水垢等が付いている状態です。
あくまでも、外装の汚れや雪を、車両を傷つけずに除去し、点検しやすくする為です。

洗車後、整備リフトへ移動してきました。

点検は以前に作業実績の所で説明しているものと一緒なので、画像等の説明は省略します。
この画像は、車両のタイヤを外し、ブレーキを分解整備している所です。

ドラム（蓋）を取り除いた、中の画像です。
最初に、汚れている箇所がないかどうか全体確認をし、次に細かなパーツの確認へ移っていきます。

オレンジの矢印は　リヤのライニングと呼ばれるところ。
ブレーキを踏むと板ガムみたいな鉄のようなものがドラム（この装置全体の蓋）の内側へ張り出します。摩擦を利用して車両を止める働きがあるので、ライニング（板ガム）の残量が何ミリ残っているのか、ドラムへ当たる面に傷や異常はないかを見ます。新品のライニングは4ミリという薄さで、2ミリ切ったら交換になります。

緑の矢印はマスターシリンダーで、オレンジの矢印のライニングをググーっと押し出したり引っ込めたりと、伸縮する働きがあります。油圧で作動する装置なので、オイル漏れや変形等の異常はないか点検します。

青の矢印は、クリップボルト（タイヤ交換する時、ホイルの穴をこのボルトに通します。）です。ボルトがまっすぐ伸びているかどうか、溝に潰れや亀裂がないかどうか点検します。

リヤブレーキの点検整備が終わったので、ドラムで蓋をします。

タイヤを取付けて、12ヵ月点検作業は完成です。
今回はエンジンオイルとエレメントの交換以外、特に何もありませんでした。
この車両は、ボディーコーティングを施行してある為コーティング維持するシャンプー洗車と室内清掃を行いました。
（ちなみに、ボディーコーティングは弊社で施工した物です。）
これで完成です。

• ブレーキ
• コーティング
• タイヤ交換
• 安い
• 法定点検
• エンジンオイル交換
• カスタム
• 軽自動車
• スズキ
• 人気車種
• メンテナンス
• タイヤ
• 取付
• 取り付け
• 点検
• 車検
• 整備
• 修理
• 交換
• グー故障診断