マツダ　スクラム　トラック　KU　（ＬＥ－ＤＧ６２Ｔ）の車検整備、左/フロント　ロアアーム交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

マツダ　スクラム　トラック　KU　（ＬＥ－ＤＧ６２Ｔ）の
車検のお客様がご来店されました。
当店リピーター様で、走行は　119000キロとなります。
段々と寒くなり、寒さが苦手な担当Ｋは、嫌な季節がやって
まいりました。
自分なりに、寒さ対策、毎日適度な運動をして、風邪・病気など
ならぬよう　取り組んでいく所存でございます。
最近また、趣味のバイクにも乗れていないため、仕事が終わってでも
暖かくして、バイクでラーメン、マックにショートツーリングでも
行きたいな　と思う今日この頃です！

早速サクサクっと作業開始いたします。
初度登録から、丸12年経過のため、色々とありそうです。
お客様のお申し出事項は、走行中段差を通過する時に、ガタガタ振動が
する、ハンドルのセンターが右に寄っている。　でした。
こちらを踏まえて、見ていきます。

スズキのキャリー　トラックのOEM車です。
バンタイプは、スズキのエブリイのOEM車となります。
マツダのｴﾝﾌﾞﾚﾑが誇らしいです！

車検整備的には、エンジンオイル、オイル添加剤(ﾌｫｱﾋﾞｰｸﾙ)、ブレーキフルード、
ﾜｲﾊﾟｰゴム、スパークプラグ（ｽﾀﾝﾀﾞｰﾄﾞ)、Vﾍﾞﾙﾄ2本、冷却水(ﾊｲﾊﾟｰLLC)､
クーラントブースター(冷却水添加剤)、トランスミッションｵｲﾙ､ミッションオイル
添加剤(ﾐｯｼｮﾝﾊﾟﾜｰｼｰﾙﾄﾞ)、燃料添加剤(フューエルワン)､左右ﾃｰﾙﾗﾝﾌﾟﾊﾞﾙﾌﾞ、
ﾀｲﾔ4本(145　R12　6PR)､ﾜｲﾊﾟｰｺﾞﾑ(左右)､マフラー耐熱塗装、などなど
交換　注入　塗装作業させていただきました。

お客様のお申し出事項である、段差でのガタガタ音は、ジャッキアップ後
タイヤのガタを点検していると、左の前輪にガタが少しありました。
調べてみると、足廻り部品である　ロアアーム本体のボールジョイントに
ガタがありました。
（写真は、ロアアーム本体を外した状態です。）
整備前、試運転させていただき、ガタガタ音は確認させていただきました。

このような部品で、ブレーキローター、キャリパー、ハブ本体を
下側から支える部品で、ここからガタガタと異音が発生しておりました。
大事な部品となります。
（上側　旧部品。下側　新品部品。）

車体に新品のロアアーム本体を取り付けた状態です。
その後試運転させていただきました。
ガタは収まっており、安心致しました。
ハンドルも、センターが合っていなかったため、サイドスリップ調整も
含めて調整させていただきました。
センターが合っていないと、乗りにくいですからね。
以上、車検整備、ロアアーム本体交換を完了致しました。
この　マツダ　スクラムトラック　KU、末永くお乗りいただければ幸いです！
H様、この度も当店株式会社ピットイン鯉城商事　速太郎呉店
へのご入庫誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

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